【カムカムエヴリバディ】安子の親友・きぬ役の小野花梨 上白石萌音を「大尊敬」

オリコン

 女優の上白石萌音が初代ヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(月~土 前8:00 総合/前 7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)。このほど、安子(上白石)の親友・水田きぬを演じている小野花梨のコメントが、到着した。

【場面写真】配達先を知った安子は…

 本作は、連続テレビ小説『ちりとてちん』の藤本有紀氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。朝ドラ史上初となる3人のヒロイン、安子(やすこ)・るい・ひなたが、母から娘へとバトンをつなぎ、戦前から戦後、そして令和までの物語を紡いでいく。安子役は上白石、その娘・るい役を深津絵里、その娘・ひなた役を川栄李奈が演じる。

 小野が演じるきぬは、ちょっとクールでしっかり者で、いつも安子を応援してくれる親友。御菓子司「たちばな」と同じ商店街にある豆腐屋「水田屋とうふ」の娘。

――本作に出演することが決まったときの気持ちは?
朝ドラのオーディションは何度も受けてきました。ひとつの大きな目標でしたので、出演が決まって本当にうれしかったです。オーディションの項目に長めの英文を読むというのがあったんですが、実は私、英語が苦手で(小声)。
「ハロー」「グッドモーニング」が精いっぱい(笑)。 ですので「ハロー、エブリワン」とカタカナ読みになってしまって「やばい! 落ちた~!」と思っていました。

――演じる上で難しかったことや心がけたことは? 自身との共通点や異なる点は?
きぬちゃんはおませで大人びた女性です。難しいのは、14歳の子が読むからこそのおもしろさがあるせりふの表現です。まだ幼いのにおませなことを言う「ちぐはぐ」がおもしろいと思うのですが、私自身は22歳(笑)。
22歳の女性がこのせりふを言ってもまあまあ妥当なので、そんな印象になってしまうともったいないですし、年齢感だけはちゃんと「14歳だぞ、14歳だぞ」と言い聞かせて毎シーンやるようにしています。
私自身ときぬちゃんでは、考えるスピードが違いますね。最終的にきぬちゃんの出す答えに私もたどり着けたとしても、きぬちゃんは早いんですよ。私は、けっこう熟考してしまうというか、悩み込んだ末に同じぐらいのレベルの答えを出すんだろうなと思うから、きぬちゃんを尊敬する気持ちが強いです。

――初代ヒロイン・上白石萌音の印象は?
萌音ちゃんの印象は安子ちゃんそのものですね。ほんとうに愛らしくて素直で優しくて、まったりしていて。もう昔からあんこといっしょに生きてきた子みたいな(笑)。もちろん、いろんな出演作を拝見させていただいて、同年代の女優さんとしても大尊敬していますし、人柄もすごくすてきで大好きな女優さんです。今回こうしてご一緒できてうれしいです。

――放送を楽しみにしている視聴者へのメッセージをお願いします。
この作品はほっこりするところも当然あるんですけど、何度台本を読んでもほんとうに涙が止まりません。 なんでこんなにスッと登場人物みんなに共感できて、みんなを愛せるんだろうと考えてみたら、ひとりひとり嫌味のない素直さがあるというか、みんなまっすぐに人を思っていて、あたりまえに優しく生きているからかなと思いました。
“朝ドラ”は 朝起きて一番最初に観る物語になると思うんですが、1日の初めの物語にふさわしい、あたたかく優しい物語。私もこの作品の登場人物のひとりになれることをとってもうれしく思いながら、毎日毎日楽しく頑張って撮影していますので、ぜひご覧いただければと思います。

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