映画監督・井上昭さん、脳梗塞・肺炎で死去 93歳

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 映画監督の井上昭さんが9日午前3時12分、京都市内の病院で脳梗塞、肺炎のため亡くなった。93歳。葬儀告別式は12日に家族のみで執り行われた。

【画像】井上昭さん最後の監督作品ポスター

 井上さんは、1928年、京都府出身。同志社大学卒業後、大映京都撮影所に入社。溝口健二や森一生のもとで助監督を務めた後、1960年に映画『幽霊小判』にて監督デビュー。映画『座頭市二段斬り』(65年)や『眠狂四郎多情剣』(66年)などでメガホンを取った。大映退社後はテレビドラマを中心に活動し、田村正和主演『眠狂四郎』や藤田まこと主演『剣客商売』など、数多くの人気シリーズで演出を担当した。

 時代劇専門チャンネルでは、オリジナル時代劇を手がけ、第1作『鬼平外伝 夜兎の角右衛門』(2011年)から「鬼平外伝」シリーズ4作品、『遅いしあわせ』(15年)、『冬の日』(15年)に加え、『橋ものがたり』の一篇「小ぬか雨」(17年)を手がけ、昨年の夏に撮影した『殺すな』が最後の監督作品となった。

 『殺すな』は、今月28日より全国のイオンシネマ89 館で劇場上映、2月1日に時代劇専門チャンネルで初放送される。

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