敬愛4強 サニックス旗福岡国際中学生柔道

初出場で4強入りした敬愛
初出場で4強入りした敬愛
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女子で初優勝した五條東
女子で初優勝した五條東
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東海大相模に逆転勝ちし、初優勝を飾った男子の望海
東海大相模に逆転勝ちし、初優勝を飾った男子の望海
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 国内外の強豪が腕を競う「2018サニックス旗福岡国際中学生柔道大会」は26日、福岡県宗像市のグローバルアリーナで男子87チーム、女子57チームが出場して行われ、男子(5人制点取り方式)は望海(兵庫)が決勝で東海大相模(神奈川)と2-2としながら、内容差で上回り、初優勝を飾った。女子(3人制点取り方式)は、五條東(奈良)が田島(埼玉)を1-0で破って、こちらも初優勝に輝いた。女子で初出場の敬愛(福岡)は、準決勝で田島と1-1の接戦を演じたが内容差で敗れた。

■悔しい初舞台

 初出場初優勝を狙った女子の敬愛はベスト4に終わった。田島との準決勝では中堅の大江田主将が優勢勝ちしたが、大将戦は川崎が反則で敗れて内容差で決勝へ進めなかった。大江田は「準決勝の柔道が悪かった。3位でもあまりうれしくない」と優秀選手に選ばれても笑顔はない。「個人的には練習してきた組み手が良かった。悪いところは反省して直していきたい」。冬休みは大分・由布院で合宿をして、次の目標の新人戦に向けて稽古をする。

■奈良の五條東 1-0初優勝 女子

 女子は五條東が大将の大場の反則勝ちで田島を1-0で破り、初優勝を飾った。指揮を執ったのは昨年まで同じ奈良県の広陵で3連覇を果たした中尾監督。五條東に転勤となり1年目で優勝し、自身は「大会4連覇」を達成した。大場は中尾監督の後を追って広陵から五條東へ転校。「先生の下でやりたかった。練習は楽しい。来年は全中(全国中学校大会)で個人と団体で優勝したい」と目標を挙げた。

■兵庫の望海 逆転初頂点 男子

 男子は望海が東海大相模を逆転で破り、初の頂点に立った。決勝は先鋒、次鋒が連敗し、中堅が引き分け。崖っぷちから副将の中村、大将の村瀬が一本勝ちした。「体は小さいがまとまったらすごい力になる」と今井監督は力を出し切った選手をたたえた。この日は監督の誕生日。「去年は誕生日だ、と言って負けてしまったから」と自ら口にすることはなかったが、選手からの最高のバースデープレゼントに笑顔を見せた。

=2018/12/27付 西日本スポーツ=

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