千葉競輪継続へ、廃止一転 東京五輪後に開催目指す

国際規格に合うよう走路を造り替えることが決まった千葉競輪場
国際規格に合うよう走路を造り替えることが決まった千葉競輪場
写真を見る

 千葉市の熊谷俊人市長は13日の市議会で、市営千葉競輪の事業廃止方針を変更し、現行の走路を国際規格に合うように造り替えて継続すると明らかにした。市によると、2020年の東京五輪・パラリンピック終了後をめどに新走路でのレース開催を目指す。

 熊谷市長は議会後、報道陣に「自転車競技の聖地にしたい」と話した。

 市によると、経済産業省は競輪を「1周300~500メートルの舗装路面」で行うよう告示しているが、市は近年の五輪や世界選手権の自転車トラック競技で標準的な「屋内で1周250メートルの木製路面」の新競技場としてレースを開催する計画。

 経産省や関係団体と合意しており、新競技場の建設費は運営を委託する企業に全額負担を求める。13年度から千葉競輪を運営している「日本写真判定」(東京都)などが念頭にあるという。

 国際規格に合う競技場は、東京五輪で会場となる静岡県伊豆市の「伊豆ベロドローム」に続き、全国で2例目となる。

 市は15年1月、業績低迷や施設の老朽化で17年度末をめどに事業を廃止する方針を示していた。

 2017/09/14付 西日本スポーツ

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]