熊本競輪場20年度再開へ 熊本市長が表明

 熊本市の大西一史市長は19日、2016年4月の熊本地震で被災し、レースの休止が続く熊本競輪場(同市)を早期再開させる方針を明らかにした。20年度中の再開を目指し、18年度から復旧計画を練る。

 熊本競輪場は地震でバンクやスタンドが損壊。有識者らによる市の検討会は昨年11月、「復旧・復興財源として寄与するためにも早期再開が望ましい」とし、レースに必要な最低限の施設を復旧させる「縮小再開」が可能との報告書をまとめた。

 報告書によると、再開に必要な復旧経費と一部施設の解体経費は計約27億円と見込まれるが、20年度末には駐車場の売却額などで約28億円の資金が準備できるとしている。

 熊本競輪場は1950年に開設。入場者数は74年度の約71万人をピークに減り、12年度には10万人を下回った。

 2018/02/20付 西日本スポーツ

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