亮馬「松岡さんの分まで」 九州王国再興へ

初日のレース後、苦しそうに座り込む坂本亮馬
初日のレース後、苦しそうに座り込む坂本亮馬
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 今大会の九州勢初勝利を挙げた坂本亮馬に笑顔はなかった。初日7R、2角から捲った松岡貴久が先頭でゴールしたが、終HSで松坂英司を落車させたとして無情の失格判定。松岡マークの坂本が繰り上がった。「道中から松岡さんに少し離れ気味だった。それで落車に巻き込まれなかった面もある。体調も万全とは言えないし、運だけでした」と、まるで敗者のように疲れ切った表情。それでも「体調は日に日に回復してくるはず。今回は九州勢の出場が7人と少ない中で、少しでも存在感が出せるよう、松岡さんの分まで頑張る」と、珍しくはっきりと闘志を口にした。

 松岡は「また松山の初日でやってしまいました」とサバサバとした口調で帰り支度を始めた。2009年オールスターに続き、当地のビッグレースでは2走とも先頭で入線しながら失格。直近はF1で2連続Vと好相性の地だったが、悪夢が再び訪れてしまった。

 特選組の井上昌己、中川誠一郎、坂本健太郎の3人は3着に入れず、坂本亮馬とともに2次予選から準決切符を狙う。

 坂本健 顔見せでは脚の状態が良くなっているように感じた。中川さんに離れなかったのは良かった。

 中川誠 後方で何もできなかった。バンクは重くはないが、感触は微妙。

 井上昌 終HSと終BSで3車並走になって難しい競走だった。清水君はいい走りをしてくれた。

=2018/03/19付 西日本スポーツ=

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