婚活の地でゴールイン! 別府競輪場 初の結婚式

別府競輪場内初の結婚式を挙げた新郎の尾方達也さんと新婦の木口好華さん(後列)。前列は式を盛り上げた地元選手(左から山本崇志、利根正明、大西貴晃、篠田樹)
別府競輪場内初の結婚式を挙げた新郎の尾方達也さんと新婦の木口好華さん(後列)。前列は式を盛り上げた地元選手(左から山本崇志、利根正明、大西貴晃、篠田樹)
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模擬レースで大分の選手と戦う新郎・尾方さん(右端)
模擬レースで大分の選手と戦う新郎・尾方さん(右端)
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 二人は、スタートもゴールも競輪場-。別府競輪場(大分県別府市)初となる場内での結婚式が16日、行われた。挙式したのは、ともに同県在住の新郎・尾方達也さん(37)、新婦・木口好華さん(39)。同場で昨年2月に行われた同市の婚活イベント「KEIRIN de婚活in別府けいりん」で知り合い、その縁で同場や日本競輪選手会大分支部が協力して式を実現。同場の屋内スペースを貸し切りにし、親族や同市の長野恭紘市長ら約50人が列席した。地元競輪選手(山本崇志、利根正明、大西貴晃、篠田樹)も参加して盛り上げに貢献。同場の広報担当者によると、競輪関係者以外の競輪場での結婚式は全国的にも異例。

 式は、選手4人と新郎の“激闘”から始まった。白いドレスに身を包んだ新婦が入場すると、新郎は5番車のユニホームで屋外のバンクに登場。ママチャリを駆って模擬レースを見事に勝利した。すぐさま選手が組む“騎馬”に乗って会場に駆け込み、新婦と合流。カップルで声を合わせて「自転車の両輪のように二人で気持ちを合わせ、別府温泉のような温かい家庭を目指します」と誓った。

 新郎の尾方さんは「一生の思い出になりました」と感無量。競走については「(コーナーの)坂がきつくて怖いと感じた。(内側の平らな)安全な所を走った」と無事完走に、ほっとひと息。50回目の婚活で運命の人を探し当てた木口さんは「そのイベントでは車券は外れてばかり。でも、大当たりでした!」と満面の笑みだった。

 山本崇志大分支部長「別府競輪場が出会いの場となるように支部で取り組んでおり、本当に良かった」

=2019/02/17付 西日本スポーツ=

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