剣道日本代表に「スーパーJK」 福岡・中村学園女子高の妹尾、高校生史上2人目の選出

昨年の全国高校総体剣道女子個人で優勝した妹尾
昨年の全国高校総体剣道女子個人で優勝した妹尾
写真を見る
昨年の全国高校総体剣道女子団体決勝で1本勝ちした中村学園女子・妹尾(右)
昨年の全国高校総体剣道女子団体決勝で1本勝ちした中村学園女子・妹尾(右)
写真を見る
写真を見る

 「スーパーJK」が世界の舞台に-。全日本剣道連盟は18日、9月14~16日に開催される世界選手権(韓国・仁川)の男女代表各10人を発表し、女子で福岡・中村学園女子高3年の妹尾舞香が初選出された。同連盟によると、高校生の出場は2000年大会に熊本・阿蘇高から選出された女子の興梠舞以来で、男女を通じ史上2人目という。

 初出場ながら個人戦にもエントリーされたことが妹尾に対する期待の大きさを物語る。高校生では史上2人目、中村学園女子高からは卒業生も含め初めての世界選手権代表入り。身長167センチと体格に恵まれ、独特の間合いから繰り出す威力のある技が武器だ。

 昨年の玉竜旗では一度も出番のない「座り大将」で優勝し、その後の全国総体では2年生ながら個人、団体の2冠を達成した。今年に入っても3月に団体戦の全国高校選抜と魁星旗を制覇。今後は7月の玉竜旗で3連覇を目指し、8月の全国総体にも既に個人、団体での出場を決めている。代表候補合宿でも結果を残しており、日本代表女子の宮崎正裕監督は「実績は高校生ナンバーワン。精神力、技術は(大人と)遜色ない」と選出の理由を説明した。

 このほか、妹尾にとって今宿少年剣道部(福岡)の先輩にあたり、15年の前回大会で個人、団体2冠だった松本弥月(神奈川県警)と、その妹の智香(鹿屋体大)も代表入り。初出場は6人で、山本真理子(大阪府警)が主将に指名された。

 男子は全日本選手権で優勝2回の西村英久(熊本県警)や、14年の同選手権で史上最年少優勝を果たした竹ノ内佑也(警視庁)=宮崎市出身=らを選出。初出場は5人で、主将は大城戸知(大阪府警)=鹿屋体大卒=が任された。

 大会は3年ごとに行われ、5人制の団体戦と個人戦を実施。今大会には56カ国・地域の選手が参加する。 (伊藤瀬里加)

=2018/06/19付 西日本スポーツ=

西日本新聞のイチオシ [PR]

ソフトバンクホークス選手の写真販売中!

西日本新聞のイチオシ [PR]