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<見どころ>敬愛、3連覇へ戦力充実 金鷲旗・柔道女子

中原爽(敬愛3年) 昨年の金鷲旗4回戦で3人抜きをするなど2連覇に貢献した
中原爽(敬愛3年) 昨年の金鷲旗4回戦で3人抜きをするなど2連覇に貢献した
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 3人制で行われた春の全国選手権の4強が、5人制抜き勝負の今大会も上位を占めそうだ。

 福岡の2校にとって、大会方式の違いはプラスに働く。初優勝を目指す南筑は4月の全日本選抜体重別選手権女子78キロ超級を制し、世界選手権(8~9月・ブダペスト)で団体戦に出場する絶対的エースの素根輝(あきら)(2年)を擁する。早い段階で出番が回った昨年は準決勝で力尽きたが、1年間で体力は向上。全九州大会57キロ優勝の古野彩佳(3年)らチームメートの踏ん張りも鍵となる。

 3連覇を狙う敬愛は全国屈指の選手層の厚さを誇る。全国選手権で大将を務めた78キロ超級の中原爽(さわ)(3年)が全九州大会と九州ジュニアの2冠を成し遂げると、同選手権で団体戦メンバーに入れなかった78キロ級の安藤志津佳(同)も同じく2冠を達成して成長ぶりを見せつけた。全九州大会を制した63キロ級の都留麻瑞(まみず)(同)と70キロ級の多田純菜(2年)もおり、各選手ともポイントゲッターになる力を持つ。

 同選手権で頂点に立った夙川学院(兵庫)は、52キロ級で東京五輪のホープに挙げられている阿部詩(2年)が体重無差別の大会でどこまで闘えるか。2月のグランプリ大会を史上最年少で制するなど実績は十分ある。阿部以外にも4月の全日本カデ選手権70キロ超級で優勝した吉峰芙母絵(同)や同準優勝の長谷川瑞紀(同)ら伸び盛りの選手が多く、総合力は高い。2年連続準優勝の大成(愛知)は重量級が少ないものの、主将で78キロ級の和田梨乃子(3年)を軸に初優勝を狙う。

 4強に続くのは、同選手権ベスト8で関東女王の埼玉栄や帝京(東京)あたりか。郷土勢ではノーシードながら、1、2年生チームで全九州大会3位に入った国分中央(鹿児島)が楽しみだ。

=2017/07/13付 西日本新聞朝刊(別刷り特集)=

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