佐賀工5回戦で惜敗 佐賀商は4回戦で涙

【男子5回戦・作陽‐佐賀工】嵐(作陽・右)から一本勝ちする橋口(佐賀工)
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県高体連柔道部専門委員長の牧瀬和也さん
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 マリンメッセ福岡(福岡市)で開催された金鷲旗高校柔道大会(九州柔道協会、西日本新聞社主催)の最終日の24日、男子の4回戦から決勝までがあった。県勢は5回戦に駒を進めた佐賀工が作陽(岡山)に惜敗。佐賀商は4回戦で開星(島根)に敗れた。

 佐賀工は5回戦で中堅橋口佳津樹選手(3年)が2人抜き。大将戦にもつれ込み、塙元輝選手(3年)が合わせ技で涙をのんだ。塙選手は「チーム一丸で戦えたが、大将として申し訳ない。相手が強いという先入観で力を出し切れなかった」と話した。原田堅一監督は「柔道は楽しい、投げてやりたい、という気持ちを常に持ってほしい。各選手よくやってくれた」と励ました。

 佐賀商は4回戦で粘りを見せたが、相手中堅に大将が引き分けて敗退した。

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【大会を顧みて】個性伸ばして成長を 県高体連柔道部専門委員長の牧瀬和也さん

 県勢は5回戦に進出した佐賀工が健闘した。3年の塙元輝選手や橋口佳津樹選手のほか、3月の全国高校柔道選手権60キロ級で優勝した2年の近藤隼斗選手を中心に強豪校にも果敢に挑んだ。8月のインターハイでも活躍してほしい。

 4回戦まで進んだ佐賀商も2年の田中龍馬選手など有望な選手が多い。各選手が個性を伸ばしてほしい。

 女子の成績はふるわなかったが、創部2年目の佐賀工が伸び盛り。1、2年だけのチームだが2年の大将古賀真里菜選手は力強い柔道ができ、1年も庄野文香選手など注目選手がいる。

 今月末からは県内で県勢と愛媛県の強豪新田との合同練習や、8月の国体九州ブロック大会に向けた強化練習がある。11月の新人大会にも期待したい。 (談)

=2018/07/25付 西日本新聞朝刊=

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