九州学院5回戦で涙 東海大星翔、鎮西は4回戦敗退

【男子4回戦・嘉穂‐鎮西】大里(嘉穂・左)を攻める村山(鎮西)
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県高体連柔道専門部委員長の高山広茂さん
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 金鷲旗高校柔道大会最終日の24日、県勢は男子3チームが4回戦に出場。県高校総体優勝の九州学院は5回戦で力尽き、東海大熊本星翔と鎮西も4回戦で敗れた。

 九州学院は、東九州龍谷(大分)との4回戦で次鋒園田が3人を抜き快勝。だが、シード校の沖縄尚学(沖縄)との5回戦で相手副将に3人抜きを許した。

 東海大熊本星翔は福岡大大濠(福岡)の勢いを止められず、鎮西も嘉穂(福岡)に大将戦で延長まで粘った末に涙をのんだ。

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【大会を顧みて】エース支える総合力を 県高体連柔道専門部委員長の高山広茂さん

 県勢は、女子は熊本西と専大玉名が4回戦、男子は九州学院が5回戦まで進んだのが最高成績だった。さらに上位に進むには、絶対的なエースとそれを支えるチームの総合力が求められると感じた。

 女子では、熊本西は県高校総体を優勝するなど3人制団体戦は強いが、5人制の金鷲旗では総合力がわずかに及ばなかった。専大玉名は4回戦に進み、健闘した。また、八代工が初出場し、2回戦まで進んだことも喜ばしいことだった。

 男子は、九州学院が5回戦で沖縄尚学(沖縄)に惜しくも敗れたが、全国の強豪相手にも戦える力を見せた。鎮西も4回戦の嘉穂(福岡)に勝てる可能性が十分にあった。東海大熊本星翔も4回戦まで残り、古豪復活を印象付けた。

 今後も現行のルールを理解した上で攻め続ける姿勢が大切になる。先手を打ち続けるには体力や精神力も必要で、さらなる個の力の向上が必要だ。 (談)

=2018/07/25付 西日本新聞朝刊=

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