好救援 沖学園ナイン、倒れた北照の選手に冷却スプレーと水届ける

両ふくらはぎがけいれんし座り込む北照の選手に、冷却スプレーやコップを持って駆け付けた沖学園の選手たち(縦じまのユニホーム)=6日午後、甲子園球場
両ふくらはぎがけいれんし座り込む北照の選手に、冷却スプレーやコップを持って駆け付けた沖学園の選手たち(縦じまのユニホーム)=6日午後、甲子園球場
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 沖学園-北照戦では、北照の左翼手の足がつって倒れ込んだ際、沖学園の選手が素早く駆け寄り、水を差し出すなど友情プレーの一幕があり、酷暑のスタンドに爽やかな風を届けた。

 場面は九回。左翼手が左中間の打球を処理した後に倒れ込んだのを見て、沖学園の三塁コーチャー上園凱斗(かいと)選手(3年)が冷却スプレーを手に駆け寄った。「同じ球児として放っておけなくて」。痛がるふくらはぎを冷やすと「ありがとう」と言われたという。

 続いて、控えの高原敦彦選手(2年)が水の入ったコップを持ってベンチを飛び出した。阿部剛大主将(3年)が指示したといい、阿部主将は「自分たちの方が北照より近い三塁側ベンチにいた。早く処置してあげたい一心だった」と話した。

=2018/08/07付 西日本新聞朝刊=

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