折尾愛真、「胸を張って」学校で住民ら声援

1回に上地選手の犠飛で先制点を挙げ、盛り上がる折尾愛真の応援団たち
1回に上地選手の犠飛で先制点を挙げ、盛り上がる折尾愛真の応援団たち
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 第100回全国高校野球選手権大会で、北福岡代表の折尾愛真が強力打線を誇る日大三(西東京)との初戦に挑んだ10日、八幡西区堀川町の同校のホールではパブリックビューイング(PV)が行われ、約180人の生徒や地域住民らが地元から熱い声援を送った。試合は大差で敗れたものの最後まで戦い抜いた姿に、「よくやった」「胸を張って帰ってきて」などとたたえる声が相次いだ。

 一回、4番上地龍聖選手(3年)の犠飛で先制して甲子園初得点を挙げると、生徒らは赤いメガホンをたたいて歓喜。川口りかさん(3年)は「先制点が取れて良かった。選手も楽しそう」とほほえんだ。

 その後は逆転されて点差が開く苦しい展開だったが、八回には斉藤隼人選手(2年)が意地の2点本塁打を放った。

 2時間半を超える熱戦が終わると金本桃香さん(2年)は「負けて悔しいが、(選手には)頑張ったねと伝えたい」。系列の折尾愛真中・女子硬式テニス部の石橋来沙(らいさ)さん(3年)は今月下旬の全国大会に出場予定で、「最後まで諦めない姿勢はすごい。自分たちも負けないくらい全国で頑張ろうと元気をもらった」とうなずいた。

 折尾地区からの甲子園出場は、昨夏と今春の東筑に続いて3季連続。地元の商店主らでつくる協同組合折尾商連は甲子園初出場を決めた折尾愛真に寄付をしており、ホールで声援を送った同商連の杣(そま)浩司理事長(62)は「3季連続はうれしく、折尾の代表としてよく頑張ってくれた。胸を張ってほしい」とねぎらった。

=2018/08/11付 西日本新聞朝刊=

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