日南学園の勇姿、亡き息子に重ね 埼玉の長谷部さん

草太朗君に思いをはせながらグラウンドを見つめる長谷部義之さん=12日、甲子園球場

 夏の甲子園で12日、九州勢のトップを切って登場した日南学園(宮崎)の戦いを、埼玉県入間市の会社員長谷部義之さん(46)はスタンドから目に焼き付けた。5年前、12歳で生涯を終えた野球少年の長男草太朗君は大の日南学園ファン。亡くなる2年前の2007年大会に出場した同校の試合を観戦し、激戦に感動して進学を夢見た。「生きていたら高3。同じ夏を迎えていたかもしれない」。長谷部さんはナインの勇姿を亡き息子と重ね合わせた。

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