九州対決 聖心ウルスラ学園VS早稲田佐賀 第3日第4試合

握手を交わす早稲田佐賀・占部主将(左)と聖心ウルスラ学園・赤木主将
握手を交わす早稲田佐賀・占部主将(左)と聖心ウルスラ学園・赤木主将
写真を見る

 佐賀と宮崎の“九州対決”が実現した。初出場の早稲田佐賀と12年ぶり2度目の出場の聖心ウルスラ学園が初戦で対戦。どちらが勝っても春夏通じて甲子園初勝利だ。

 48分の7。計算上は約15%の確率で、九州他県の代表校と甲子園で対戦する可能性はあるとはいえ、普段は対戦できない他地域の強豪校と勝負ができるのが全国の大舞台での魅力。早稲田佐賀の占部主将は「49の代表校がいる中で、九州勢と当たることがあるんだって、ちょっと驚きましたし複雑です」と語り、聖心ウルスラ学園の小田原監督も「早稲田佐賀がどうこうではなくて、甲子園では九州の代表校以外とやりたかったのが正直な思い」と、お互いに戸惑いは隠せなかった。

 小田原監督は2010年創立の早稲田佐賀について、過去のチームも含めて練習試合でも公式戦でも「対戦はないと思う」。相手の手の内は分からない状況。ただ聖心ウルスラ学園は宮崎大会6試合で47得点14失点と打線の破壊力と堅実な守りでノーシードから勝ち上がった。その自信を裏付けに赤木主将は「5点以上を取り、投手は3点以内に抑え、自分たちのプレーができればいい試合ができる」と勝利へのプランを披露した。

 早稲田佐賀は佐賀大会では準決勝と決勝の2試合で計15得点。集中打が光り「相手のことは気にせず先手必勝」と占部主将は意気込む。「全国の舞台で九州同士。見ている方々が元気が出るようなプレーをしたい」と早稲田佐賀の古賀監督。熱い対決となりそうだ。 (喜瀬雅則)

=2017/08/05付 西日本スポーツ=

西日本新聞のイチオシ [PR]

ホークス下剋上日本一!西スポ2018アーカイブス

西日本新聞のイチオシ [PR]