福岡が悲願のB1初昇格 PO連勝で決めた「チーム一丸」主将は異例のシュート0本

B1昇格を決めたライジングゼファー福岡の選手たちとハイタッチして喜ぶファン
B1昇格を決めたライジングゼファー福岡の選手たちとハイタッチして喜ぶファン
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 バスケットボール男子のBリーグ2部(B2)プレーオフ準決勝(2戦先勝方式)は13日、福岡市民体育館などで第2戦が行われ、西地区覇者のライジングゼファー福岡が中地区を制したFE名古屋を94-72で撃破。2連勝で決勝へ進み、来季の1部(B1)初昇格を決めた。

 終盤まで苦戦した第1戦とは違い、この日は第2クオーター途中から圧倒。ベンチスタートのペッパーズが両チーム最多の27得点をマークするなど10選手がスコアを重ねた。

 司令塔の山下泰弘主将は無得点どころか1本もシュートを打たず、パスに専念。異例の個人成績に「自分が決めてヒーローになりたい思いはあったけど、みんな好調で打つ必要がなかった。チーム一丸となって戦うことができた」と喜んだ。

 資金不足に伴い昨季3部からスタートした福岡は、2季連続で昇格を達成。中学や高校の強豪校が多い「バスケ王国」の底力を発揮した。

 福岡市出身の小林大祐は「これで満足はしていない。福岡がB1に残り続ける基盤をつくりたい」と前を向いた。福岡は19、20日にアウェーで秋田と決勝を戦う。

=2018/05/13 西日本スポーツ=

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