車いすフェンシング 田川で全日本選手権 九州で初開催10日まで

激しく突き合う車いすフェンシングの選手たち
激しく突き合う車いすフェンシングの選手たち
写真を見る

 全日本車いすフェンシング選手権大会が9日、福岡県の田川市総合体育館で始まった。10日までで、九州での開催は初めて。

 初日は上半身のメタルジャケットのみを狙って突く種目「フルーレ」が行われ、日本、韓国、香港から計21人が参加した。選手たちは、体幹を保持する能力の有無で二つのカテゴリーに分かれ、鋭い剣さばきを見せた。カテゴリーAは余翠怡(香港)、同Bは藤田道宣が優勝した。

 日本車いすフェンシング協会の中村元裕理事長は「選手は固定された車いすで戦い、前後に動けない。相手との距離が近いため緊迫感がある。多くの人に競技の魅力を知ってもらうきっかけにしたい」と話した。

 10日は上半身全体を狙える「エペ」と、切る動作も加わる「サーブル」の2種目が行われる。 (田中早紀)

=2018/06/10付 西日本スポーツ=

西日本新聞のイチオシ [PR]

ソフトバンクホークス選手の写真販売中!

西日本新聞のイチオシ [PR]