初日特選は同い年の森山智徳=屋良朝春が連係/ミッドナイトF2

2018年9月12日 カテゴリー:
初日特選で初連係する、ともに1983年度生まれの森山智徳(左)と屋良朝春

 小倉競輪のミッドナイトF2「オッズパーク杯」が13日に始まる。A級1、2班戦で初日のメインはV候補が激突する7R特選。軸を務めるのは九州勢。自力でも強い屋良朝春(写真右)が、森山智徳(写真左)の番手で有利にレースを進める。屋良は8月22日の高松後は欠場届を提出し、ふるさとの沖縄・北中城村議選(9月9日投開票)に立候補。準備期間の不足が響いて落選したが、「すごくいい経験ができた。備えられれば次は見込みがある」と日焼けした顔から充実感を漂わせた。選挙戦は自転車で展開と、欠場期間は決して本業へのマイナスにもならなかった様子。同い年の森山との初連係で好発進を目指す。
 対するのは栗田貴徳。こちらも自力でも強いのに、谷口友真の番手回りで脅威度アップ。また谷口も、既に失格1回のマイナス点が痛く、ハイペースの稼ぎが必要とあって、初日から好成績が欲しい立場。大奮闘が見られそうだ。
 予選からは、来期の昇級が確定的な大石剣士や、前期S級の井上公利、S級復帰を目指す武田良太らがV争いに顔を出す。点数下位でも要警戒は、昇班したての平尾一晃や、けがで点数を落とした野崎将史。

<各レースの見どころ>
(1R)興呂木のパワーが別線を上回る。後手に回らぬ立ち回りで中団以内を手放さぬ安定性もある。あとは時松の差しを振り切れるか。穴を探るなら調子は点数以上の石田の3着。1=7-6。
(2R)力量は特選クラスの中村が中心。7月、8月と落車して不振だが、今場所はフレーム交換で脱却を図る構え。前を任せる小竹は8月まで88点台と底力は確か。穴は、ロードで鳴らした奈良がペースに持ち込んで小竹を不発に終わらせる展開。4=2-17。
(3R)愛媛コンビが強力。負傷明けの勝部と、落車続きで苦戦の荒井が相手とあって、断トツの存在。狙いは薄目の3着しかなく、点数下位勢への1=7-236。
(4R)予選では常に主役級の三好=篠田が中心でやむなしの構成とはいえ激戦。近3場所は大不振だった平尾が「調子を戻すのに時間がかかってしまったが大丈夫。ばっちり」と急復調。タテに踏める鈴木も、井上に任せて早めに踏み出せば首位十分。取りガミの恐れはあるが妙味は134-134-1347の12点。
(5R)井上のダッシュが強烈なので、あえて配当を求めるなら井上から別線へ。1-2=6、1-2-45。
(6R)大石の機動力が断然。もし太刀打ちできるなら野崎。日々復調なので点数が目立たぬうちが狙いごろ。1-5=347、3-5=1。
(7R)初日特選の点数は3着で90点。既に失格1回で毎日が勝負の谷口は、それ以上が欲しいはず。「先手ラインから」の江本-深沢を味方につけるのが得策だと判断すれば、逃げの一手。3-5=17、3-5-26。

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