荒牧聖未が200勝に王手/ミッドナイトF2

2018年9月30日 カテゴリー:
初日2R、尾崎睦を差し切って通算199勝を挙げた荒牧聖未

 小倉ミッドナイト競輪「トータリゼータ熊本杯」が29日、幕を開けた。3R以降のチャレンジ戦は、ヤングパワーがさく裂した。樋口開土、井寺亮太、薦田将伍、嘉永泰斗、松井宏佑の5人の113期のうち、2着だった井寺を除く4人が1着発進。最終7Rに出走し、突っ張り先行で快勝した松井は、「全部突っ張るつもりだった。調整無しで練習してきたので、2日目以降はもっと良くなると思う」と手応え十分。松井は30日の準決で、同期の樋口開土と対戦。ナショナルチーム仕込みのスピードで、5連勝目を狙う。
 初日1、2Rではガールズ予選1が戦われた。1Rは大久保花梨が人気に応える逃げ切り。大久保は「自分の持つ所から仕掛けたけれど、ゴールでは東口さんに詰め寄られたので…。時間があったのでちょっと寝過ぎたのかも」と夜遅く戦う難しさを口にした。「昼寝をしすぎないようにします」と調整法を修正して2日目に臨む。
 2Rは人気を集めた尾崎睦を、荒牧聖未(写真)がG前で差し切った。荒牧は「自力で仕掛けるつもりだったが、尾崎さんが終HSで行ったのですかさず追いかけた。反応がいい」と笑顔。「追走も余裕があった。小倉とは相性がいい。大好きな小倉で結果が出てうれしい」と終始満足そうな表情でコメントした。荒牧は当地過去5場所で3V、準V2回と、小倉が大の得意。この勝利が通算199勝目で、「今開催で200勝を達成したい」と、一気に節目の勝利を挙げる勢いだ。

<ガールズとチャレンジ準決の見どころ>
 (1R)初日は東口にマークされながらも押し切った大久保が大本命。2着も、その東口が有力。優出へ上位着が欲しい高橋と、久々を無難にまとめた奈良岡を3着に。3―5―47の2点で。
 (2R)尾崎と荒牧が初日に続いて対戦。尾崎の雪辱を本命視した。しかし荒牧は小倉で8連続優出中、うち3Vと得意バンク。初日は尾崎1着固定だったが、反省して折り返す。3着は好調の内枠2者で4=5―12の4点。
 (3R)斎籐がラインの長さを生かして逃げ込みを図る。捲る山原と自力型同士での決着も十分。1=7―35。穴狙いは田村まで加えた自力型の上位独占で127BOX。
 (4R)パワーと技量で増成は外せない。一撃の魅力は葉狩で1―7―35に1=3―75。
 (5R)〝ミッドナイト初代王者〟の一ノ瀬なら、新人と互角に戦えると期待。7―2―1本線だが、狙いは1―27―2457。
 (6R)嘉永の機動力が抜けており、1―7―24。安藤を離してしまうと、岡山勢の浮上まである1―24―23457。
 (7R)デビュー6場所目の松井は、準決で負けたことがない。7―1―236、7―2―134だが、狙いたいのは突っ張り先行で樋口を失速させたときの7―13―134。

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