意地の激突を嶋田誠也が制し完全V/ミッドナイトF2

2018年10月22日 カテゴリー:
嶋田誠也が激戦を制して6連勝

 小倉競輪のミッドナイトF2「ケイドリームス杯争奪戦」(A級1、2班戦・岸和田市主催)は21日、最終日の攻防を迎えた。クライマックスの最終7Rの決勝は、2分戦の先頭を走った嶋田誠也(写真)と北川大五郎の2人が激しい主導権争い。最終的に北川の番手に収まった嶋田がすかさず捲って1着。2着は嶋田の後位へ切り替える形になった市本隆司、3着は最後方から捲り追い込んだ和泉田喜一。2着、3着は各ラインの3番手と4番手が入線したとあって、3連単2―4―5は125番人気の5万9690円という波乱の決着になった。


 初手で前を取ったのは北川。北川―岩本―市本、嶋田―上吹越―岡本―和泉田で周回。北川が後ろを警戒しながら走る中、残り2周を切ったところで嶋田が上昇。これに合わせて北川も踏み込むと、両者が主導権を巡って激しい一騎打ちを展開。嶋田の後位にはマークの上吹越が離れて北川が収まったが、打鐘で北川が主導権を狙って内から再上昇。内に北川、外に嶋田でにらみ合いながら、最後は北川―嶋田の形に。すると嶋田の位置へ、北川の番手回りだった岩本が追い上げてきたが、嶋田がこれを飛ばし、BSから捲って激戦に勝利した。


 嶋田は「踏んだときに上吹越さんが離れたと感じたので北川さんが番手に入ると思った。それでも1着が取れたし、初めてヨコの仕事もできた」と充実した表情を見せ、「今は自転車にすべてを注いでいる。自転車一本です」とストイックな一面をのぞかせた。嶋田はこれで、A級1、2班戦初Vだった前場所から無傷の2場所連続優勝。次の京王閣(11月3日~)では特昇を懸けた戦いになる。


<次回ミッドナイト開催>
10月30日~11月1日(A級1・2班戦とチャレンジ戦)

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