安谷屋が久々の予選逃げ切り/ミッドナイトF2

2018年11月 5日 カテゴリー:
開幕戦を制した安谷屋将志(沖縄)

 小倉競輪ミッドナイトF2「DMM競輪杯」(A級1、2班戦)が4日にスタートした。
 開幕の1Rを制した安谷屋将志(沖縄)は「地元の南(和夫)さんが後ろだったので、駆けると決めていた」と、有言実行の先行勝負。約2年9カ月ぶりの予選逃げ切りを決めた。
 しかし、別線の山田裕哉がイン粘りで応戦したことで、九州ラインでの決着には失敗。「山田さんはバック数がゼロだったので、突っ張り先行はない。点数も自分よりもずっと上だったから、粘ってくるとは思わなかった…」。
 内容面で悔いの残る一戦となったが「大分の利根(正明)君から譲ってもらったフレームの感触も良かったし、セッティングが合えばもっとやれそうです」と、再上昇のきっかけを感じ取っていた。
 吉川嘉斗が先行した7R特選は、鐘3半6番手から堀兼寿が単騎で捲って、最終バックを先頭通過。吉川の3番手にいた瓜生崇智は、堀を追い掛けるように2角から捲りを敢行。3角すぎに追い付くと、その勢いで直線一気に抜け出した。


<各レースの見どころ>

 (1R)逃げ一車の相馬がペースで運べる。番手は渡辺だが、前で待ち構える二條の好位狙いを防げるかが焦点になる。【3連単】5―27―127。

 (2R)愛知タッグが本線で一押しレース。初日に思い切って逃げた滝本のデキがいいだけに、精彩を欠く服部は抜けない可能性もある。【3連単】7=1―4。

 (3R)先行不在のレース。地元の杉山がちょっと昔を思い出して先行勝負に打って出るか。気になるのは笹川に任されて好気合の白川で、コメントは「自力」と強気。【3連単】7=2―35、3―5=27。

 (4R)最近まで自力を出していた加藤に期待。先月末の地区プロに向けて、競技の練習を積んでいただけに、その成果を出すにはうってつけかも?【3連単】7=1―53、1=5―7。

 (5R)自力タイプの比較なら吉川が優勢も、2場所前の落車から状態を一気に落としている。ならば、安東の前残りから入るのが基本線。【3連単】7―13―123。

 (6R)準決一番の激戦区。初日特選で豪快なスパートを披露した堀に逆らわない。マークするのは同県の先輩・山田。バック数こそないが、自力自在型なので離れることはない。それよりも、予選で転倒しかけたアクシデントを克服した菊池が「2日目こそは積極的に」と、堀ともがき合えば、安谷屋や金子の単騎2車にもビッグチャンスがあるか?【3連単】7―2―1346、3―1―2467。

 (7R)前回Vの瓜生が引き続き好調の様子。後ろが地元の城戸崎なら、先行策でワンツー決着を狙うだろう。問題は、岡本が前々に攻めて隊列が短くなった場合。そこで、完全復活が見えてきた元Sワンの西谷が一発をお見舞いすれば、本線ラインは撃沈することもありうるぞ。【3連単】1―7―23、3―5=12。

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