嵯峨が上がり10秒8で準決制す/ミッドナイトF2

2018年11月13日 カテゴリー:
準決5Rで快速捲りを放った嵯峨昇喜郎(青森)

 小倉ミッドナイト競輪のF2「Kドリームス杯」(A級3班チャレンジ戦)は2日目、準決3個レースをメインに展開した。


 まず最初の準決5Rは、黒沢征治の4番手先捲りを、さらに嵯峨昇喜郎が10秒8で捲って圧勝。
 続く6Rは磯川勝裕のペース先行を、橋本瑠偉が1半6番手から捲って矢田晋とワンツー。
 ラストの7Rは柿本大貴の打鐘先行を、上田尭弥が1半5番手から捲って1着。柿本は捲られたが2着に逃げ粘った。


 最終日のハイライト7R決勝は、嵯峨が単騎捲りで九州トリオを粉砕するとみた。


【7R決勝コメント】
(1)黒沢征 もっと待ってから仕掛けようと思ったが、嵯峨君よりも先に踏まれてはダメなので早めに捲った。負けたのは悔しいが、これが現在の脚力の差ですね。単騎で勝負する。
(2)上田尭 感じは問題ありませんね。9月宇都宮の決勝(上田7着、橋本3着)とは逆で、今度は橋本さんの後ろを回ります。
(3)嵯峨昇 中団の黒沢さんに見られていて厳しかったが、その外を何とか捲れた。上がり10秒8が出ても、決勝で勝てなければ意味がない。単騎で。
(4)矢田晋 新人は強いけど、慣れてくればもっとスムーズに追走できるとは思う。九州の3番手で。
(5)橋本瑠 (捲って11秒0)嵯峨君が10秒8を出したので負けたくなかった。脚の感じはいい。九州ラインの先頭で頑張る。
(6)川上修 単騎の選手が3人もいるけど、脚が違い過ぎるので決めずに。
(7)柿本大 捲られてしまったが、初日の1着よりも内容があった。特班失敗は仕方がない。自力で。


<各レースの見どころ>

 (1R)流れで先行になりそうな吉田マークから、日に日に上向いている藤田が抜け出す。若い伊東の不意カマシがあれば大波乱もあるのか?
【3連単】1―7=346。


 (2R)阿久津を目標にする物部が軸。3番手に鈴木が続いて東トリオが有利に運びそう。安藤は前日に駆けた疲れがなければ一発も。
【3連単】5―134―134。


 (3R)森の逃げ一車。普通に考えれば押し切り順当も、点数を上げたい小野のために早駆けなら逆転があるか。番手狙いに出るならベテランの黒瀬。
【3連単】1=7―345、1―5―34。


 (4R)土居は1000メートルを1分7秒台で走る能力あるが、いかんせん競輪で実力を出せていない。松田のパワーを中心視。穴で狙うなら浦野の台頭だ。
【3連単】1―67―67、5―2―1367。


 (5R)岡崎のペース先行を、森田が好機から捲り返すとみた。この展開なら木田の逆転はなさそうで、森田のアタマに絞る。
【3連単】7―1―345。


 (6R)優出失敗の磯川が気合を入れ直す。岩田も呼吸さえ合えば離れないはずで、一押し勝負目に抜てき。
【3連単】1―7―235。


 (7R)九州の2段駆けがあるかは微妙だが、橋本が早めに踏み込んでしまっては、単騎勢の捲りの標的になる。単純に、力の順番で嵯峨、黒沢。次ぐ評価は番手回りの上田。もちろん、特班失敗でプレッシャーから解放された柿本も小差で追撃する。
【3連単】3―127―127。

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