初日特選は矢口が豪快捲りで圧勝/ミッドナイトF2

2018年12月17日 カテゴリー:
初日特選5連勝を決めた矢口大樹(千葉)

 小倉競輪のF2ミッドナイト(9R制)が16日に開幕した。初日メインの9R特選は、矢口大樹(千葉、写真)が鐘4角6番手捲りで初日特選5連勝を決めた。

 道中3番手で構えた矢口は赤板で小谷実にフタをされて、打鐘すぎからの先行策を許した。だが鐘3半で反撃態勢を整えると、小谷が流していないにもかかわらず、その外を強引に踏み上げて最終バックは独走状態。自力脚がある柏木伸介がゴール前で何とか追い付いて、人気両者のワンツーゴールとなった。

 「ミッドナイトの時間帯に慣れていないので、走る前にボーッとしちゃって…。出切ってからのペダリングもぐちゃぐちゃな感じでした。修正します」

 本人は着以上に納得のいかない走りだった様子も、対戦相手からは「ちょっと強過ぎですね…」という、ため息交じりの声が漏れていた。


 前半のチャレンジ戦では3Rに登場した八嶋稔真(北海道)の走りが光った。赤板で白浜一平を突っ張り気味に出して簡単に3番手をキープ。

 「出られたのが2車で良かった。ラインが3人だったので、早めに仕掛けました」

 位置を取った時点で必勝は整ったが、甘んじることなく鐘4角から一気にスパート。白浜をHSで叩いた後も、追撃した土屋宏の差し込みを許さない快ペースで堂々と押し切った。

 「3角まで脚を回して、そこから踏み直した。感触は問題ないし、準決が勝負です」と、1着におごることなく気合を入れ直していた。

<各レースの見どころ>

 (1R)6番手に立ち遅れて7着の薮下が2日目こそ奮起。逃げる白浜を中団から捲り切る。
【3連単】1―7―345。


 (2R)清水に乗れる鈴木に1勝チャンス。すんなりの流れなら、丹波の3番手中割りも一考。あと気になるのは、野口が発進した場合の黒川。
【3連単】7―13―13、3―7―1か、南関の2段駆けで2―147―1347。


 (3R)ライン3車なのは吉川だが、菅藤が増田ラインに味方をして、この3番手から捲り気味に追い込むか。
【3連単】5=7―123。


 (4R)薦田のパワー戦を信頼したが同期・八嶋も反撃に燃える。
【3連単】あっさりとした展開なら1―7―234で十分。好配当を狙いたいなら、八嶋が薦田の3番手に入り込む展開から田村が抜け出して7―124―124。


 (5R)永田よりも点数が上の中村を支持。井上が先手有力な九州勢ではなく、近畿勢を選んだのは大きなプラス材料。
【3連単】1―7―245。中村が5番手捲り届かずの場合は、九州3番手にいるはずの阿部が台頭で5=4―13。


 (6R)逃げ一車の高橋が押し切る。焦点は、秋山が高橋の番手に飛び付けるかどうか。
【3連単】飛び付き失敗なら7―14―134。成功なら7=4―135。


 (7R)本来のスピードが戻った吉田を本命視。ただ6番手捲りの可能性が高く、波乱も十分だ。
【3連単】1―3―2457、1―7―234。


 (8R)皿屋の航続距離が最も長く、予選に続く白星ゲットが見込める。2着は中団先捲りの石橋か、逃げる奥村マークから前残りを狙う藤原のどちらか。
【3連単】7―23―1235。


 (9R)矢口で仕方ない。逃げでも捲りでも連勝ゴールが濃厚。
【3連単】スジ決着なら1―7から234の3着だが、捲りなら佐々木が離れることもありそう。1―2―34も同等に買っておきたい。

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