宮本隼輔が激闘を制してS級特昇/ミッドナイトF2

2019年1月16日 カテゴリー:
S級特昇を決めた宮本隼輔(山口)

 小倉競輪のF2ミッドナイト「オッズパーク杯」(9R制)は15日の最終日に二つの決勝戦があり、8Rのチャレンジレースは前島恭平(長野)、1、2班戦の決勝戦は宮本隼輔(=写真、山口)がそれぞれ優勝した。


 チャレンジ決勝8Rの主導権争いは、塩田大輔と尾崎悠生で壮絶なもがき合いに発展。6番手でその様子を静観していた前島が2角から力強く捲ってV。連係した阿部利光もきっちりと追走してワンツーゴールで決着した。3着には、4番手から先捲りを放った斉藤重明が入った。


 1、2班戦決勝の9Rは、宮本が前受け。小林史也が抑えた外を、古川宗行が叩いて主導権。3番手に屋良朝春が続く展開。


 6番手まで下げた宮本は、鐘4角から反撃を開始。屋良、渡辺だけでなく逃げた古川にも持ってこられる厳しい流れとなったが、それでも最後の力を振り絞って、直線で抜け出して3連続完全V。見事にS級特昇を達成した。113期のS級入りは松井宏佑(神奈川)に続いて2人目。2着は古川、3着には7番手から直線伸びた春日勇人が強襲した。


 優勝した宮本は「HS線を目がけて行くつもりが遅かった。厳しいブロックを受けたのは初めてで、心が折れそうになった」と苦しい表情で振り返ったが、S級での戦いについては「しっかりと力をつけて脇本(雄太)選手みたいな、先行で一列棒状のレースをやりたい」と抱負を語った。

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