大石崇晴と宮越孝治がパワフル/ミッドナイトF2

2019年2月 8日 カテゴリー:
ともに前場所優勝の宮越孝治(左)と大石崇晴

 小倉競輪のミッドナイトF2「Kドリームス杯争奪戦」が9日に始まる。岸和田市主催の9個R制。5個Rある1、2班戦は、前期S級の大石崇晴(写真右)がV候補の筆頭。向日町、和歌山と連続Vを挙げての参戦だ。前々期がS級の宮越孝治も調子は良好。今期は4場所オール優出で前場所はVを挙げた。1~4Rのチャレンジ戦は113期新人の真杉匠、山口敦也、樋口開土がV争いの中心。

<各レースの見どころ>

 (1R)樋口の先行力が抜群。昨年12月に落車も「ダメージはない。小倉にも悪いイメージはない」と頼もしい。元々タテに踏める斎藤なら離れないとみるが、巧みな山崎も車券には欠かせない。
【3連単】1-7=4、1-4-3。

 (2R)井寺が積極的なので三沢が恵まれる。気になるのは、1月の伊東温泉で三沢は、ここで対戦する中山に競り込まれたことだが、「中山君に警戒」(三沢)と心構えができているなら問題ないか。この3番手を回る竹本も3着は一考の価値がある。
【3連単】7-3-126に、中山が今度は捲り狙いなら1-4=37。

 (3R)新人山口を信頼の一手。昨年7月のデビューからの予選の全成績は、15場所で13勝、2着2回ととにかく強い。番手も地元の俵としっかりしているので3着争いが第一の焦点。動きの良さで山中が2着まで食い込めるかどうか。
【3連単】7-1-245に、妙味は7-2-1をやや厚めに狙う手。

 (4R)同期の新人両者の比較は、真杉の強さが山中を大きく上回る。真杉は昨年、8、9、12月と3度も落車。それでも「体はどこも痛いことはない」(真杉)と幸いにして問題なし。突っ張り先行も視野に同期生を完封する。
【3連単】7-1-25に、7-1-6は20倍以上つくなら押さえたい。

 (5R)本来なら前々期S級の井上から狙いたいところ。2場所前の落車も「擦過傷程度なので問題ない」(井上)が、前場所は本来の出脚の切れがなかった。そこで中四国コンビを中心視する。田尾が早めに出て、あとは井上のカマシを警戒しておけばいい。フリーに走れる3人を2、3着に絡めて好配を待つ。
【3連単】2=4-136、24-136-24

 (6R)不振の加藤に比べて魚屋の充実ぶりが目を引く。魚屋自身も「まくりは課題だが、長い距離は踏める」と先行力には手応え。2、3番手も脚のある2人なので相当に堅い本線。
【3連単】7-1-45。あえて配当を追うなら、とにかく薄目期待の7-1-236。

 (7R)しぶとく踏める横内はとにかく逃げたいだろうが、牧田のダッシュの良さはいかにもドーム向き。特選級の脚の岡田なら離れないので両者の争いがまず焦点。牧田が主導権取りに多少手間取れば、こちらもスピード派の飯塚にチャンスが出てくる。
【3連単】1=7-246。飯塚が一発に成功なら2-7=15、7-2-5。

 (8R)90点超えの今岡はバック22本でラインも3車。逃げていかに粘れるかの競走しかない。要警戒は、前期のチャレンジで新人並みに強かった原田。しかも今期初戦もV。「自分でやる。総力戦」と本線打倒に燃える。
【3連単】7-1=3、7-1-5、7-13-4に、3-7-14まで期待。

 (9R)大石が2場所連続優勝中。3場所前に自転車が壊れ、数度使っただけでしまい込んでいた車を引っ張り出してのものだが、車速の違いはさすが前期S級。宮越も動きの良さは抜群で捲りの決まり手は2桁の10本。前場所・伊東温泉も自力でVを勝ち取った。ここも「調子が良くなかったら、自分でやるとは言いません」(宮越)と、ぎっくり腰明けの山口智弘には任せず、自分で活路を見いだす。
【3連単】1-37-2347、3-1-247。

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