吉成貴博が直線一気で決勝切符/ミッドナイトF2

2019年3月 4日 カテゴリー:
決勝進出に笑顔の吉成貴博

 小倉ミッドナイト競輪のF2戦(A級1、2班戦)は3日、5~7Rでの準決勝をメインに2日目が戦われた。


 5Rを勝利し、決勝一番乗りを果たしたのは畝木努。「先行して連勝なので、悪くないと思う」と連日、力を出し切っての押し切りに手応え十分だ。さらに「実は、A級1、2班戦での連勝勝ち上がりは初めてなんですよ」と笑顔。「この調子で、決勝も1着を狙います」。チャレンジ以外ではまだ優勝はないが、完全でのVゲットへ狙いを定めていた。


 吉成貴博(写真)が、その畝木の2着に突っ込んだ。別線の3番手から直線強襲して決勝の切符をつかんだ。初日もライン3番手から突き抜けて1着。最後の伸びは出色で、「落車の影響で、まだいろいろと痛いところもある。でも、力が抜けているのがいいのかも」と分析していた。


 4日は、いよいよ最終日。7R決勝の本命には、初日特選で突き抜けた小堺を指名する。2日目の準決勝でも、もがき合いに耐えて2着。状態の良さは明らかで、冨尾が短めの捲りになっても差し切る。
 【3連単】7=1-235


 【7R 決勝コメント】
 (1)冨尾亨平 絶対に中団を取ろうと前々に踏んだ結果、番手に入れた。感じは悪くない。自力自在。
 (2)好永 晃 小堺さんが突っ張るとは思わなくて、意外な展開になった。最後は思いの外伸びた。自力。
 (3)佐藤 学 才迫君を外に持って行きすぎて、番手を奪われた。2日とも強かった畝木君へ。
 (4)富安保充 冨尾君と離れたが、彼が後ろの自分を見てくれていたので、追い上げてワンツーできた。中近3番手。
 (5)畝木 努 初日から出し切れているし、掛かりも悪くない。3連勝を狙って自力。
 (6)吉成貴博 3番手だったので、ラインに迷惑を駆けないようにしながら、最後に踏んだだけ。好永君に。
 (7)小堺浩二 最後は抜かれたが、慌てずに踏めば1着だったかも。状態はいい。冨尾君の番手。


<各レースの見どころ>

 (1R)ラインの長い根藤の捲りが本命だが、一発の魅力なら境も負けていない。境は今節1カ月半ぶりのレースだけに、最終日に近づくほどレース勘が上向くはず。ただ番手の水木はまだまだ。
【3連単】3―17―1247、3―1-5。


 (2R)高橋に期待。今節はセッティングを試して「ずいぶん悪くなった。最後にタレる」と不満顔。そこで最終日は「全部元に戻します」。以前のスピード感あふれる走りが戻るはず。
 【3連単】7=1-245。


 (3R)補充の矢田が、ガリガリ駆ける。新開を離すことはないと思うが、中四国勢の食い込み注意。
 【3連単】7―1―234、7=2―34、7=3―24。


 (4R)日浦は2日目、同県の大川を連れてジワジワと捲りを伸ばした。同地区の先輩が付くここも、仕掛け遅れはないとみる。番手の肥後はタテ脚があるので逆転。
 【3連単】7―1―235。


 (5R)準決の大迫は、押さえ先行を狙ったところを押し上げられてレースが終わった感じ。本来の動きなら、ここは別線を完封。ただ、地元の松尾が最後は捉える。
 【3連単】1―7―5。


 (6R)関東ラインが総合力でトップだが、今泉も古川も本調子には遠い感じ。先手濃厚な中四国勢から狙ってみる。
 【3連単】245BOX、2=5―137。

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