J2熊本 降格圏の21位以下確定 無念2年連続…他力残留の可能性も

岡山と引き分けに終わりスタンドにあいさつする熊本の選手
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 ◆明治安田生命J2:第39節 熊本0-0岡山(28日・えがおS)

 ホームで岡山と引き分けた熊本は、3試合を残してJ3降格圏の21位以下が確定した。前節の水戸戦からスタメンを6人入れ替えた効果もなく、これで勝ち点28。ともに勝って同40とした19位京都と20位岐阜を上回る可能性がなくなった。

 J3降格を免れた昨季は21位。今季チームの再建を託された渋谷監督は「悔しい思いしかない。責任は監督にある。私自身が甘かったのだと思う。もっと自信を持ってプレーさせることができなかった」と話した。

 J3の結果次第では降格を回避する可能性もあるが、10試合連続勝ちなしの現実は重い。ベテラン巻は「このクラブは将来、熊本の宝にしなくてはいけない。残り3試合で未来をイメージできるようなサッカーをしなくては」とチームの思いを代弁した。 (前田泰子)

◆J3次第で残留も

 熊本の21位以下が確定したが、今季のJ3の結果次第では残留する可能性もある。J2とJ3のクラブの入れ替えはJ2で21位と22位と、J3で2位以内のJ2ライセンスを持つクラブ。現在J3首位の琉球、2位の鹿児島、3位の群馬はライセンスを持っており、4位の沼津は持っていない。昨季21位で終わった熊本は、J3優勝の秋田がJ2ライセンスがなかったため降格を免れた。J3最終節は12月2日。

=2018/10/29付 西日本スポーツ=

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