サガン鳥栖4戦ぶり黒星 マッシモ監督頭痛い!?2戦連続無得点

前半、ゴールキーパーのこぼれ球をゴールに押し込むも相手ディフェンスにクリアされる鳥栖・イバルボ(右)(撮影・冨永豊)
前半、ゴールキーパーのこぼれ球をゴールに押し込むも相手ディフェンスにクリアされる鳥栖・イバルボ(右)(撮影・冨永豊)
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 サガン、ゴールが遠い…。サガン鳥栖は横浜Mに0-1で敗れ、4試合ぶりの黒星を喫した。試合序盤で失点すると、攻めては今季リーグ戦初の2試合連続無得点。勝ち点を31から伸ばせず、前節の9位から10位に後退した。

 ■高橋200戦飾れず

 ゴールが遠い。今季リーグ戦初の2試合連続無得点。前節まで3戦連続負けなしの鳥栖が零封負けを喫した。「十分チャンスはつくれた。こういう試合もあると(自分を)納得させるしかない」。試合後の記者会見でマッシモ・フィッカデンティ監督は強調した。

 シュート数は横浜Mの13本に対して11本で大きな差はない。元コロンビア代表のイバルボをワントップに配置し、田川と元韓国代表の趙東建を2シャドーにしてトップ下なしで臨み、後半途中から2シャドーの2人に代えて豊田、池田を投入。実際好機もあった。だが得点だけがなかった。

 前節9日の柏戦はスコアレスドロー。2節前の5日の清水戦で前半に2点を挙げて以来、ゴールがない。トップ下で攻撃のキーマンだった鎌田のドイツ1部移籍後、相手に応じてシステムを変えてきた。指揮官は「いろいろ取り組んでいるところ。嘆いても仕方ない」と割り切っている。

 序盤に先制した相手がカウンター重視に切り替え、鳥栖が攻めにくくなった面もある。この日、J1通算200試合出場を達成した高橋も「(無得点は)気にしていない。最後の精度の部分を高められたら大丈夫」。12戦連続負けなしの3位横浜Mを相手にした内容に、手応えを感じていた。次は結果につなげて嫌な流れを吹き飛ばしたい。 (大窪正一)

=2017/08/14付 西日本スポーツ=

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