いきなりFトレスVSイニエスタ実現か 3発快勝の鳥栖、8・22天皇杯4回戦の相手は神戸

前半25分、先制PKを決める鳥栖・原川(手前)
前半25分、先制PKを決める鳥栖・原川(手前)
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試合後サポーターにあいさつする原川(左から3人目)ら鳥栖イレブン
試合後サポーターにあいさつする原川(左から3人目)ら鳥栖イレブン
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 危なげない快勝で「初戴冠」へ一歩近づいた。前半25分に相手のハンドで得たPKを原川が決めて先制すると、同40分には左CKを高橋祐が頭で合わせて追加点。後半22分にも池田の今季公式戦初ゴールでダメ押しした。約1カ月ぶりの公式戦での完勝。マッシモ・フィッカデンティ監督は「いいリズムで臨めた」とご満悦だ。

 鳥栖はJ1で17位と低迷し、ルヴァン・カップも既に敗退。天皇杯は悲願の初タイトルを今季実現させる“最後”のチャンスだ。10日には元スペイン代表FWフェルナンドトレスの加入を発表。残留の切り札としてはもちろん、8月22日の4回戦(会場未定)から出場できる天皇杯でも心強い援軍となる。

 その4回戦の相手がJ1神戸に決定。2010年ワールドカップ(W杯)優勝メンバーの、フェルナンドトレスとイニエスタのドリーム対決が8月22日に早くも実現する可能性が出てきた。「素晴らしい選手たちとプレーするためにも、いい状況で迎えたい」と原川。リーグ戦での巻き返しに向けてもモチベーションを上げた。

 フェルナンドトレスは15日に来日し、22日にホームで行われるJ1仙台戦でのデビューに向けて調整を進めていく。フィッカデンティ監督は「彼は天才であと何年も活躍できるし、戦術を変える必要はない。日本(のリーグ)がスピーディーでアグレッシブで難しいと理解し、早く慣れるだけ」と一日でも早い順応を望む。チームも6月中旬から12日間イタリアで合宿し、体力強化や攻守の立て直しを図った。反攻の準備を着々と進める。 (末継智章)

=2018/07/12付 西日本スポーツ=

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