J1鳥栖、トーレス特別扱いしない 20日仙台戦で初采配の金コーチ

時折笑顔を見せながら練習を見守る金明輝コーチ(右)
時折笑顔を見せながら練習を見守る金明輝コーチ(右)
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 マッシモ・フィッカデンティ監督に代わり、金明輝コーチが就任予定のJ1サガン鳥栖は17日、公開練習を行い、同コーチの初采配となる20日の仙台戦(ユアスタ)に向けて汗を流した。鳥栖は現在J2自動降格圏の17位で、J1は残り5試合。金コーチは「対仙台を考えて誰が一番有効なのか最後まで見極めたい」と競争をあおった。

 金コーチが指揮を執り始めて約1週間。17日は紅白戦など実戦的な練習をした。金コーチは前節の湘南戦で出番がなかったフェルナンドトーレスについて「今までの試合でパフォーマンスを出し切れてないのも分かっている」と断った上で「FWはいい選手も多いので競争させながらやっていきたい。彼も一つのピースとして考えている」と先発争いの例外ではないことを明言した。

 鳥栖の今季アウェーでの白星は3月の横浜戦のみ。残留が懸かる残り5戦のうち、仙台戦を含む3試合が敵地だ。金コーチは「自分が率いて、まだ試合をしていない。アウェーへの後ろめたさを振り払いたい」と語り「守備をベースにしながら、攻撃に対する意識を今までより持ちたい」と攻撃陣に期待した。来年J1での8年目を迎えられるように、新体制で巻き返しを図る。 (広田亜貴子)

=2018/10/18付 西日本スポーツ=

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