鳥栖J1残留、応援ありがトーレス 選手ら佐賀県内“お礼行脚”

佐賀市の嘉瀬小で1年生と給食を食べる身長186センチのフェルナンドトーレス(左)
佐賀市の嘉瀬小で1年生と給食を食べる身長186センチのフェルナンドトーレス(左)
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 J1サガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンドトーレスら選手たちが3日、子どもたちと交流するために佐賀県内の小学校や小児病棟など7カ所に分かれて訪問した。チームは熱烈な応援を受けて1日の最終節でJ1参入プレーオフ行きを回避できたために急きょ、交流を通じての“お礼行脚”が実現。選手らと触れ合った子どもたちから歓声が湧いた。

 フェルナンドトーレスは、中盤の要としてリーグ戦33試合に出場した高橋秀人らと佐賀市の嘉瀬小、県医療センター好生館の小児病棟を訪れた。嘉瀬小では1年生の「手洗い教室」と給食に参加。7月に来日したフェルナンドトーレスは器用に箸を使ってご飯やもやしの炒め物などを味わいながら、机を並べた子どもたちに英語で数字の数え方を教えたり、年齢を聞いたりしていた。医療センターでは小児病棟の患者らと交流。入団会見時に竹原稔社長が発した「来てくれて、ありがトーレス」に掛け、医師から「残留してくれて、ありがトーレス」と感謝された。

 来季も鳥栖でプレーすることを明言しているフェルナンドトーレスは「皆さんと一緒に時間を過ごせたのがうれしかった」と交流を楽しんだ。高橋も「来年は勝利のために戦うのはもちろん、みんなを元気にさせられるようにはつらつとしたプレーをする」と上位進出を誓った。 (末継智章)

=2018/12/04付 西日本スポーツ=

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