J1鳥栖トーレス「開幕戦に集中」 23日ホーム名古屋戦

開幕戦で対戦する名古屋・ジョーと握手を交わす鳥栖・フェルナンドトーレス(左)(撮影・伊東昌一郎)
開幕戦で対戦する名古屋・ジョーと握手を交わす鳥栖・フェルナンドトーレス(左)(撮影・伊東昌一郎)
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J1第1節対戦カード
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Jリーグキックオフカンファレンスのステージに勢ぞろいしたJ1各チームの選手たち
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 J1の全18クラブの監督、選手が集合したイベント「キックオフカンファレンス」が14日、東京都内で行われた。鳥栖は加入2年目のFWフェルナンドトーレス(34)が軸となり、これまで以上に攻撃的なサッカーを展開する決意だ。6年ぶりにJ1に復帰した大分の片野坂知宏監督(47)は昨季のJ2で見せた攻撃的なサッカーを貫き、23日に鹿島と対戦するアウェーでの開幕戦で、2008年以来のJ1開幕星をたぐり寄せることを誓った。

 世界的なストライカーが真価を発揮する年だ。鳥栖のFWフェルナンドトーレスが開幕戦への強い思いを明かした。「すべての試合が重要だが、開幕戦で結果を出して自信をつかみたい。チームにいい結果がついてくる流れになれば」。Jリーグで初めて迎える開幕戦への秘めた闘志をのぞかせた。

 昨季は7月から加わり、リーグ戦は3得点。加入2年目の今季は得点源としての期待がより高まる。「個人的なことよりもチームが大事。チームが機能すれば、自分も点が取れる」。目指す数字は明言しなかったが、連係の深まりによる得点増に自信を示した。

 カレーラス新監督は、同じスペイン人で新加入のMFクエンカロペスとともに、フェルナンドトーレスを軸とした攻撃に期待を寄せた。「2人のコンビは、多くのチームにとって脅威となるだろう。ピッチの内外でいい関係をつくっている」。リーグ最少の29得点にとどまった昨季からの攻撃力アップを飛躍への鍵とした。

 キックオフカンファレンスでは、スペイン代表で活躍した神戸のMFイニエスタとの“共演”が大きな注目を集めた。3月2日には、早くも両チームが対戦するが「イニエスタとは普段からコミュニケーションを取っている。まずは開幕戦を戦った後で、彼との対戦を考えたい」。周囲の盛り上がりをなだめるような冷静さだった。

 「リーグが終わった後、このチームを誇りに思えるような状態になっていることを期待したい」。世界のトップを知るスターの働きが、14位と苦しんだ昨季からの飛躍に結びつく。 (松田達也)

=2019/02/15付 西日本スポーツ=

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