創成館が4強入り目指し珍練習、稙田監督自らノック受ける お手本のつもりが…

グラブから球をこぼす創成館・稙田監督
グラブから球をこぼす創成館・稙田監督
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 春夏通じて初めて8強入りした創成館(長崎)は1日の準々決勝で4強入りを懸けて強打の智弁和歌山と対戦する。31日に兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場で行った練習では、54歳の稙田龍生監督も球児に負けじと、はつらつとした動きで汗を流した。

 守備練習で二塁手の藤優璃(3年)と並んでノックを受けた稙田監督。高校時代(大分・別府大付)は二塁手で、社会人野球の九州三菱自動車では遊撃手として活躍した。智弁学園(奈良)との3回戦で飛球を後ろにそらして失策を記録した藤に、自ら手本を示そうとした。が、なかなか体が言うことを聞かず、打球をポロリとこぼす場面も。最後にフライをキャッチして練習会場で見守った関係者から大きな拍手を受けた。

 「普段の練習でも時どきノックを受けていますよ。多いときは週に1度くらい。暖かくなったので、これからはもっと受けます」。稙田監督はイメージ通りの軽快な動きを披露できず、ちょっぴり悔しい表情を見せたが、選手は笑顔。準々決勝を前にチームにはリラックスムードが漂っていた。

=2018/03/31 西日本スポーツ=

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