日章学園1勝目指す 初センバツ畑尾監督「やっと…」

選抜大会初出場での初勝利を誓った日章学園の選手たち
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 「やっとこの日が来た」。電話が鳴るのか不安なまま待っていた畑尾大輔監督は吉報に安堵(あんど)の表情を見せた。

 昨夏は宮崎大会決勝で日南学園に逆転負けを喫し、甲子園の直前で涙をのんだ。悔しさを胸に臨んだ秋の九州大会では初戦で強豪の九州国際大付(福岡)を破り、準々決勝で熊本西にコールド勝ち。4強入りを果たし、2002年夏に続く甲子園出場決定の知らせを待ち望んでいた。「ここからがスタート。どこよりも激しい野球をしたい」。初出場の甲子園は初戦敗退。畑尾監督の視線はすでに甲子園初勝利の舞台に向けられていた。

 エース石嶋留衣(2年)は「球速を磨いて甲子園では抑える」と最速134キロから140キロまで伸ばす目標を掲げた。2年生の25人中14人が日章学園中軟式野球部の1期生。中学3年時に全国大会8強を経験した主力メンバーの団結力も武器だ。福山凛主将(同)は「初戦を突破し、目標のベスト4を達成した先に優勝も見える」と大きな目標に向け意気込んだ。 (広田亜貴子)

 ◆日章学園高校 1950年、宮崎高等会計学院として創立した私立校。87年現校名に。普通科のほかヘアーデザイン科、パティシエ科などがある。甲子園は2002年夏に出場。OBに山崎剛(楽天)。ゴルフ部からは香妻琴乃、柏原明日架らプロゴルファーを輩出。生徒数は1215人(女子は541人)。宮崎市広原836。得能剛校長。

=2019/01/26付 西日本スポーツ=

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