筑陽学園「甲子園ジュニア」躍動 中村柵越え弾 福岡長打連発

甲子園練習で好調な打撃を披露する筑陽学園・中村
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打撃練習する福岡
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 第91回選抜高校野球大会の甲子園練習は最終日の20日、12校が登場し九州勢は初出場の筑陽学園(福岡)、大分、日章学園(宮崎)が憧れの聖地の土を踏んだ。筑陽学園は中村敢晴(2年)がチームで唯一の柵越え弾を放ち、打撃の好調ぶりをアピールした。22日に甲子園で開会式リハーサルが行われ、23日に開幕する。

■試合形式で練習

 父も立った甲子園で躍動した。「お父さんに負けられない」と中村は甲子園練習からエンジン全開。試合形式のシート打撃で筑陽学園のレギュラー唯一の2年生中村から柵越え弾が飛び出した。左翼スタンドへ飛び込んだ打球を見た中村は「打った瞬間手応えがあった。甲子園は広いので入るとは思わなかったけど、気持ちいいです」とニコニコ。父の寿博さんが1992年夏に西日本短大付(福岡)の主将として優勝した甲子園。父には「明るく元気に頑張れ」と言われて聖地へ乗り込んだ。

 94年夏の甲子園で準優勝した樟南(鹿児島)のエースだった父真一郎さんに続いて甲子園出場を果たした福岡大真(3年)は長打を連発。「甲子園は想像以上にきれい。気持ちよく振ることだけ考えていた」と伸び伸びとバットを振った。

 「ジュニア」たちの目標はもちろん優勝だ。「お父さんと同じ舞台で自分も優勝を目指す」と中村。福岡も「お父さんよりいい色のメダルを」と意気込む。第4日第1試合の福知山成美(京都)戦で夢へ向かってスタートを切る。 (前田泰子)

=2019/03/21 西日本スポーツ=

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