「稀勢の里」 (3ページ目)
「稀勢の里」に関するこれまで扱われたニュース一覧を最新順に掲載しています。
元稀勢の里が感謝の豆まき、東京 府中市の大国魂神社で
1月の大相撲初場所限りで現役を引退した元横綱稀勢の里の荒磯親方が3日、東京都府中市の大国魂神社での豆まきに参加し、集まった参拝客らに感謝の思いを語った。9月に引退相撲を実施する荒磯親方は「大変お世話になりました。
横綱白鵬、花相撲参加へ 元稀勢不在に寂しさも
大相撲初場所を右膝の負傷などのため14日目(1月26日)から途中休場した横綱白鵬が3日、トーナメント大会(10日)など2月に予定されている行事に参加する意向を示した。右膝の血腫も治まってきたという。
元稀勢の里は指導普及部に配属 間垣親方ら新審判に
日本相撲協会は31日、東京・両国国技館で理事会と年寄総会を開いて親方衆の新たな職務を決め、初場所で現役引退した荒磯親方(元横綱稀勢の里)は主に競技普及などを担う指導普及部に配属された。 審判部には間垣親方(元幕内土佐豊)と谷川親方(元関脇北勝力)が新加入。
元稀勢の里スーツで親方の第一歩 「横綱、大関育てたい」と意欲
大相撲初場所4日目の16日に現役を引退した元横綱稀勢の里の荒磯親方(32)=田子ノ浦部屋=が31日、東京都墨田区の両国国技館で開かれた日本相撲協会の年寄総会に出席し、引退後初めて公の場でスーツ姿を披露し、親方としての第一歩を踏み出した。「次の横綱、大関を育てたい気持ちもある。
横審新委員長に矢野氏就任 「横綱は模範に」
東京都墨田区の両国国技館で28日、日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)の定例会合が開かれ、矢野弘典委員(78)=産業雇用安定センター会長=を新委員長に選出した。 横審は番付最高位の横綱への「お目付け役」とされる。
横審、稀勢の里引退で議論なし 委員長「非常に残念」
日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)は28日、東京都墨田区の両国国技館で定例会合を開き、横綱稀勢の里(現荒磯親方)の16日の引退に関し、昇進のあり方を含めた具体的な議論は行われなかった。 横審は昨年11月の九州場所後に稀勢の里に初の「激励」を決議。
大相撲、関脇玉鷲が初優勝 34歳、2番目の年長
大相撲初場所千秋楽は27日、東京都墨田区の両国国技館で行われ、西関脇玉鷲(34)=本名バトジャルガル・ムンフオリギル、モンゴル出身、片男波部屋=が平幕遠藤を突き落として13勝2敗とし、初優勝を決めた。14日目まで1差で追っていた関脇貴景勝を振り切った。
初場所、白鵬初黒星で1差に玉鷲 御嶽は3横綱総なめ
大相撲初場所11日目(23日・両国国技館)一人横綱の白鵬が、左脚負傷から再出場した小結御嶽海に一方的に押し出され、初黒星を喫した。単独トップは変わらないが、関脇玉鷲が平幕琴奨菊を押し出して2敗を守ったため、1差に縮まった。
稀勢の里グッズ売れ、弁当は復活 大相撲初場所、存在感根強く
大相撲初場所4日目の16日、惜しまれながら引退したのが元横綱稀勢の里の荒磯親方(32)。愚直な姿勢でファンの胸を打ち、相撲人気を支えた日本出身横綱の存在感は、土俵を去ってもなお、開催中の初場所の至る所で根強く残っている。
横綱鶴竜が2場所連続休場 右足首痛、3敗と不振
大相撲の東横綱鶴竜(33)=本名マンガラジャラブ・アナンダ、モンゴル出身、井筒部屋=が初場所6日目の18日、休場した。場所前から右足首に痛みがあり、5日目を終えて2勝3敗と苦しい土俵が続いていた。
荒磯親方が国技館であいさつ回り 元稀勢の里、引退相撲は9月に
大相撲初場所4日目の16日に現役を引退した元横綱稀勢の里の荒磯親方が17日、東京都墨田区の両国国技館を訪れ、日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)や各部署へあいさつ回りした。また断髪式を行う引退相撲は9月29日の実施が濃厚となった。
稀勢の里引退、九州からもねぎらい
九州の相撲ファン、関係者からも稀勢の里関の引退を惜しむ声が上がった。 稀勢の里関がいる田子ノ浦部屋の九州後援会「九伸会」会長で、全国組織の同部屋後援会会長も務める長谷川裕一氏(78)=仏壇製造販売はせがわ相談役=は「本当によく頑張った。
横綱白鵬、逆転で4連勝 鶴竜と高安は2勝目
大相撲初場所4日目(16日・両国国技館)横綱陣は白鵬が北勝富士に土俵際の突き落としで逆転勝ちし、4戦全勝とした。鶴竜は小結妙義龍を押し出して2勝目。
「一片の悔いもない」と稀勢の里 引退会見、時折涙で心境語る
引退した大相撲の第72代横綱の稀勢の里(32)=本名萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が16日、東京都墨田区の両国国技館内で記者会見し「横綱として皆さまの期待に沿えないというのは非常に悔いが残りますが、私の土俵人生において、一片の悔いもございません」と、時折涙を流しながら心境を語った。 日本相撲協会理事会で引退と年寄「荒磯」の襲名が承認され、今後は田子ノ浦部屋付きの親方として後進を指導する。
稀勢引退で角界からさまざまな声 「鮮烈な連続優勝」
横綱稀勢の里の引退決断を受け、日本相撲協会関係者はさまざまな思いを述べた。審判部の阿武松部長(元関脇益荒雄)は「2場所連続の鮮烈な優勝は私も頭の中に残る。
横綱本人から引退申し出 涙ぐむ師匠、慰留せず
大相撲の横綱稀勢の里関の動向が注目された16日、東京都江戸川区の田子ノ浦部屋に60人以上の報道陣が早朝から集まり、緊張感が漂った。師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は午前8時40分すぎに「今日で稀勢の里は引退します」と、横綱の決断を明かした。
横綱稀勢の里が引退 進退場所で3連敗、午後会見
大相撲の第72代横綱稀勢の里(32)=本名萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が16日、現役を引退することが決まった。師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が明らかにした。
再起果たせぬ稀勢関の引退惜しむ 地元・茨城
待望の日本出身横綱を出した地元として、稀勢の里関に期待を寄せ続けてきた茨城県では16日、再起を果たせぬままの引退にねぎらいと惜しむ声が上がった。稀勢の里関の父親萩原貞彦さん(73)は電話取材に「(引退の話は)聞いている。
横綱稀勢の里関、3連敗で窮地 結論持ち越し、進退態度明かさず
大相撲初場所3日目は15日、東京都墨田区の両国国技館で行われ、進退の懸かる横綱稀勢の里(32)=本名萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が平幕栃煌山に寄り切られ、初日から3連敗と極めて厳しい状況へ追い込まれた。進退の決断や4日目の出場について態度を明かさず、関係者によると、結論は16日以降に持ち越される見通し。
白鵬3連勝、鶴竜2敗目 大相撲初場所3日目
大相撲初場所3日目(15日・両国国技館)進退が懸かる横綱稀勢の里は平幕栃煌山に寄り切られ、初日から3連敗で窮地に追い込まれた。昨年秋場所千秋楽から8連敗(不戦敗を除く)で、1場所15日制が定着した1949年夏場所以降の横綱で貴乃花を抜いて単独ワースト記録となった。