プロ野球評論
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「プロ野球評論」 (2ページ目)

おなじみ藤原満、池田親興、西村龍次、柴原洋、斉藤和巳の各氏に加え、ホークス前監督の秋山幸二氏が、あらゆる角度から熱くチェックします。

2020 10/11 6:00
ソフトバンク

ソフトバンク周東、今こそ追求したい自らの役割/秋山幸二

4回1死満塁、空振り三振に倒れる周東

 東浜が好投し、打線は相性のいい中村稔を序盤で打ち込んだ。グラシアルの一発もあり勢いのつく勝ち方になったが、あえて言っておく。

2020 10/10 6:00
ソフトバンク

今こそソフトバンクが肝に銘じるべきこと/柴原洋

1回無死満塁、ロッテ・井上を三ゴロに仕留めるも三塁手からの送球を落球する甲斐。走者は中村奨(8)

 スコアだけを見れば首位攻防戦にふさわしいゲームになった。ソフトバンクは僅差で競り負けたが、終わってみれば初回の守りが全てだった。

2020 10/5 6:00
ソフトバンク

「1番周東」は相手にボディーブローのように効いてくる/斉藤和巳

6回1死一、二塁、周東は1号3ランを放ちベンチ前でナインの出迎えを受ける(撮影・栗木一考)

 周東の「1番二塁」の定着はチームの大きなアドバンテージになっている。30盗塁もする打者がトップにいると、バッテリーの気の使いようは相当なもので、それがボディーブローのように効いてくる。

2020 10/4 6:00
ソフトバンク

ソフトバンク東浜が好調 狙い通りにダブルプレー取れる訳/西村龍次

力投する先発の東浜(撮影・軸丸雅訓)

 初回の中田、2回の清宮の空振り三振はいずれも高めの真っすぐで奪った。このことからも分かるように、今の東浜は本当に強いボールを投げている。

2020 10/3 6:00
ソフトバンク

ソフトバンク「4番川島」が大当たり 残り30試合の戦い方は/藤原満

6回2死、右前打を放つ川島(撮影・柿森英典)

 打線の組み替えが特徴といえる今季のホークスの中でも「4番川島」は大当たりだった。上原との相性の良さは過去の対戦成績でも分かっていたが、初回のチャンスでしっかり結果を出したのはさすが。

2020 9/29 6:00
ソフトバンク

ソフトバンクV奪回の鍵は「2差」キープ 代打の切り札にベテランの…/柴原洋

打線の活発化に期待がかかる(上)明石(中)長谷川(下)内川

 特例の120試合制で行われるプロ野球は残り1カ月余りとなった。ソフトバンクは首位に立っているものの今年もロッテに4勝10敗1分けと大苦戦。

2020 9/25 6:00
ソフトバンク

お得意さまオリックスに2敗1分け、大誤算だったが…/西村龍次

5回2死、右前打を放つ柳田(撮影・軸丸雅訓)

 打線は徐々に上向いてきている。23日にはデスパイネ、24日にもグラシアルと中村晃に一発が出て、復帰した柳田が3安打。

2020 9/24 6:00
ソフトバンク

ソフトバンク武田、気になった四球直後のフォーク/斉藤和巳

引き揚げる武田(18)に視線を送る工藤監督

 あまり四球には触れたくないが、触れざるをえない。初回の武田は2死を取るまで非常に良かった。

2020 9/23 6:00
ソフトバンク

チーム引っ張る千賀、気迫が伝わったあの姿/池田親興

オリックス打線を相手に力投する千賀

 石川が踏ん張った20日の楽天戦も含め、1点差の負けが増えている。疲れが見える打線の状態が落ちていることが大きい。

2020 9/21 6:00
ソフトバンク

楽天岸をよみがえらせたソフトバンク石川の皮肉な好投/秋山幸二

7回1死、楽天・ロメロに左越えソロを許した石川(撮影・柿森英典)

 プロ野球でタイトルを取れるチャンスは毎年あるわけではない。ほとんどの選手は一度も縁がないままやめていく。

2020 9/20 6:00
ソフトバンク

上林の走塁は初歩的ミス もったいないとしか言いようない/池田親興

8回1死二塁、デスパイネの遊ゴロで飛び出した上林(左)はタッチアウト。野手浅村(撮影・栗木一考)

 初ものに手を焼いたとはいえ、チャンスがあっただけにもったいない試合になった。プロ初登板の滝中は素晴らしい内容で今後もやっかいな存在になるかもしれない。

2020 9/19 6:00
ソフトバンク

イライラ乗り越えたムーアの価値ある白星/西村龍次

力投する先発のムーア(撮影・軸丸雅訓)

 ムーアと初対戦だった楽天にとっては攻略が難しい投手だっただろう。力感のないフォームの割には球が手元で伸びてくるし、強いのではないか。

2020 9/13 6:00
ソフトバンク

西武の裏をかいたソフトバンク高谷のリード/西村龍次

ヒーローインタビューを終え、笑顔の武田(左)と高谷(撮影・軸丸雅訓)

 西武にとって、高谷の初回のリードは予想外だったのではないか。武田の初球で「いける」と判断したのだろう。

2020 9/12 6:00
ソフトバンク

二盗、三盗だけじゃない ソフトバンク周東の光った姿勢/秋山幸二

3回1死三塁、中村晃の中犠飛で生還した三走周東(右から2人目)(撮影・軸丸雅訓)

 例年より短いシーズンは早いもので残り約50試合になった。これから終盤に向かって1試合の重みが増していく中で、選手は自分に求められる役割をいかに理解して実践していくかが重要になる。

2020 9/7 6:00
ソフトバンク

モイネロ使わず3連敗 ロッテの執念に屈したソフトバンク/柴原洋

8回、先発の石川に交代を出す工藤監督。右は周東(撮影・栗木一考)

 勝ちを狙ってきたロッテと普通に戦ったソフトバンクの差が明確に出た3連戦だった。ソフトバンクは9回1死から代打3人を起用したが、使うなら7回などもう少し早い場面も考えられたのではないか。

2020 9/6 6:00
ソフトバンク

代え時遅い継投、内角攻めろ/藤原満

7回1死二、三塁、ロッテ・中村奨(左)に2点適時二塁打を浴びた松本(撮影・柿森英典)

 この2連敗はベンチにカツ!だ。昨年8勝17敗と苦い思いをして、今年も負け越している。

2020 9/5 6:00
ソフトバンク

7回の迷いに見えたソフトバンク投手陣の弱点/柴原洋

7回1死一、三塁、代打菅野(左)に右前適時打を浴びた板東(撮影・軸丸雅訓)

 充実した布陣を誇るソフトバンクの投手陣にも弱点がある。6回、ムーアが1点を返されてベンチは継投策へ。

2020 9/1 6:00
ソフトバンク

勝負の10月へ、V奪回の鍵握る先発陣のイニング稼ぎ/斉藤和巳

千賀8試合5勝2敗

 短縮シーズン120試合制のプロ野球はパ・リーグ全球団が折り返し地点を過ぎた。3年ぶりの優勝を目指すソフトバンクは8月だけで貯金8を稼ぎ首位。

2020 8/31 6:00
ソフトバンク

言い訳できない中6日 ソフトバンク石川が次のステージへ上がるために/斉藤和巳

日本ハム戦に先発し4回5失点の石川

 先発の石川はいまひとつではなく「いまふたつ」くらいの内容だった。全体的にキレ、制球が感じられない。

2020 8/30 6:00
ソフトバンク

工夫なきソフトバンク打線「一発頼み」からの脱却を/藤原満

3回1死一、二塁、柳田の二ゴロと相手エラーの間に生還、先制のホームを踏む周東(左端)(撮影・軸丸雅訓)

 故障明けで先発したムーアが降板した後、松本が2回を完璧に抑えた。長いイニングを投げる先発が減った今はどの球団も6、7回が苦しい。

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