J1大分GK小島「西川ルート」だ!! 背番「21」引き継ぐ

ウオーミングアップから真剣な表情で取り組む大分・小島(右端)。右から2人目は吉坂GKコーチ
ウオーミングアップから真剣な表情で取り組む大分・小島(右端)。右から2人目は吉坂GKコーチ
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 「西川ルート」で大舞台へ!! 2020年東京五輪年代の正守護神候補で、早大からJ1大分トリニータに加入したGK小島亨介(21)が、プロ1年目からのレギュラー奪取と大分からの五輪出場を目標に掲げた。

 9日の今季初練習。全選手の中で最後にピッチを後にした新人は「早く練習に慣れて自分の強みをアピールすれば、試合に出られるチャンスはある。自分を信じて取り組みたい」。開幕スタメンへ闘志をかき立てた。

 昨夏のアジア大会の銀メダル獲得に貢献するなど、森保一監督率いる東京五輪年代の代表で正守護神を務める逸材。昨年9月、大分の練習に2日間参加し「ここで練習すれば成長できる」とクラブがJ1昇格を決める前に入団を即決した。

 背番号は21。大分では1年目に同じ21を付けた西川周作(現J1浦和)が正GKの座を勝ち取り、08年の北京五輪に出場。真面目で前向きな性格で、利き足が左という点など共通点は多い。

 実績では昨季フル出場した高木駿との差は大きいが、吉坂圭介GKコーチは「シュートを止める技術はこの年齢ではトップクラス。新卒でスタメンを目指せ」とハッパをかける。9日には大分GK陣伝統のミット打ちの練習も行った。

 「どれだけ高いレベルの試合で経験を積めるか。今年は大事な年になる」。小島はクラブ史に残る名GKの足跡をたどりながら成長し、1年後の東京五輪でも日の丸のゴールを守る覚悟だ。 (末継智章)

=2019/01/12付 西日本スポーツ=

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