J1長崎がクラブ初の平和研修 原爆資料館を訪問 高田社長らの発案

長崎市の長崎原爆資料館で展示物の説明を受けるJ1長崎の選手たち
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千羽鶴の前で思いを語る鈴木武蔵
千羽鶴の前で思いを語る鈴木武蔵
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 長崎の選手やスタッフら約70人が必勝祈願後、「平和研修」として長崎市の長崎原爆資料館を訪れた。世界に平和を発信するクラブを目指す高田社長らの発案。同じく被爆地をホームタウンとするJ1広島では実施例がないという。

 被爆直後の写真や映像などを見た選手たちは当時の惨状に胸を痛めながら、長崎の歴史を心に刻んだ。今季新潟から完全移籍で加入したリオデジャネイロ五輪日本代表FW鈴木武蔵(23)は「歴史を知り、ますます長崎のために1年間戦い抜く気持ちが高ぶった。J1で戦って勝つことで県民の皆さんに与えるものがあれば」と意気込んだ。

 同市の長崎歴史文化博物館では被爆者の講話に耳を傾けた。高田社長は「サッカーを通して平和への思いを伝えたい。(今月中旬からの)沖縄キャンプでもいろんな研修を入れながら、チームの心も強化する」と掲げた。

=2018/01/10付 西日本スポーツ=

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