J1長崎“開花”まだ… 遠い勝ち点3 初無得点&連敗

前半31分、先制点を決められる長崎・GK徳重(左端)
前半31分、先制点を決められる長崎・GK徳重(左端)
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後半、右足で強烈なシュートを放つも相手ディフェンスに阻まれる長崎・高杉(左端)
後半、右足で強烈なシュートを放つも相手ディフェンスに阻まれる長崎・高杉(左端)
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■監督「選手100点近かったが…」

 桜の開花宣言があったばかりの仙台でも“サクラサク”は遠かった。長崎がJ1初の零封負けで2連敗。アウェーでは3戦全敗となり、高木監督は「選手のパフォーマンスは100点に近かった。足りなかったのは、勝ち点3を取れなかったこと」と振り返った。

 ボールキープ率が高い仙台に対し、従来の1トップからファンマと鈴木の2トップに変更。前線からの積極的な守備とカウンターで得点を狙ったが、左サイドを崩されて前半31分に先制され、これが決勝点になった。

 「敵地だけに1点は覚悟していたが…」。最少失点での敗戦に高木監督は唇をかんだ。シュート数は6本の仙台の2倍となる12本。前半はカウンターから鈴木が相手ゴールに迫り、1トップに戻した後半も途中出場でJ1初出場した名倉が2度の決定機をつくった。

 試合後の名倉は「確実に決めることができなかった」と肩を落としたものの、好調な仙台をボールキープ率でも上回るなど、今季初の連敗にも内容には手応えがあった。それだけに、J1ではまだ手にできていない勝ち点3が欲しかった。

 開幕から5試合を終えて2分け3敗。次節はホームでFC東京を迎え撃つ。主将の高杉は「勝てばチームにも自信や余裕が生まれて、攻撃や守備にいいものが出せると思う。何にしても早く勝ち点3を取ることです」と長崎イレブンの思いを代弁した。 (山田孝人)

=2018/04/01付 西日本スポーツ=

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