来季J2長崎で“日本代表”タッグ 手倉森監督の就任発表 フィットネスコーチに早川氏

W杯ロシア大会の期間中、日本代表を指導した手倉森氏(右)と左は早川氏
W杯ロシア大会の期間中、日本代表を指導した手倉森氏(右)と左は早川氏
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 来季J2に降格するV・ファーレン長崎は4日、リオデジャネイロ五輪男子日本代表を指揮した元日本代表コーチの手倉森誠氏(51)が監督に就任すると発表した。フィットネスコーチには元日本代表コンディショニングコーチの早川直樹氏(55)が就く。ワールドカップ(W杯)ロシア大会で世界と戦った2人がJ1復帰を目指すチームをけん引する。

 手倉森氏はクラブを通じて「1年でのJ1復帰を将来V・ファーレン長崎が描く壮大なプロジェクトに私の力を存分に注ぎます」とコメント。早川氏は「これまでの長崎のスタイルを踏襲しながら、手倉森誠監督の下、チームに貢献したい」と誓った。手倉森氏は7日に長崎県内で就任会見に臨む。

 手倉森氏にとって、早川氏の就任は心強い援軍だ。1999年から日本代表のアスレチックトレーナーやコンディショニングコーチを務め、W杯にも4大会同行した経験が強み。ロシア大会では練習量を調整して選手の体調を万全にしたほか、けがを抱えていた乾貴士(30)=ベティス=の復帰にも尽力し、16強入りを陰で支えた。

 2016年のリオデジャネイロ五輪でも手倉森氏が率いた男子五輪日本代表のコンディショニングを務めており、気心が知れた2人。手倉森氏は仙台の監督として堅守とハードワークを強みにしてJ1昇格やアジア・チャンピオンズリーグ出場権を獲得した実績があり、今季まで長崎を率いた高木琢也氏の堅守速攻路線を継承する上で申し分ない人材がそろう。

=2018/12/05付 西日本スポーツ=

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