ホークス武田なぜ頻発? 脚つる原因究明へ

 炎天下の「事情聴取」だった。7日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで行われた投手練習で、前日6日に右脚をつって降板した武田が、倉野投手統括コーチから質問攻めに遭った。全ては、頻発する脚がつる原因を探るため。生活パターンから改め、二人三脚で問題を解決していく。

 この日、今年最高の33・9度を記録した千葉市。武田は炎熱のグラウンドのフェンス沿いを並走する倉野コーチに質問を受け続けた。中身は栄養の取り方やトレーニング方法、睡眠時間まで。倉野コーチは「明確な答えは出ないけど、考えられることの全てをアプローチしたい」と、原因をしらみつぶしで究明する姿勢を見せた。

 前日6日の西武戦で、武田は今季最短タイの4回2/3で降板。メットライフドームは熱がこもり湿度が高く、つる条件はそろっている。ただ、7月22日ロッテ戦でも右脚がつるなどたびたびマウンドで違和感を訴えてきた。

 一般的につる原因は、水分やミネラルの不足。筋肉疲労とされている。武田はこれまでにも、筋肉を緩ませる作用のあるマグネシウムのサプリメントを摂取するなど、対応を怠ったわけではない。倉野コーチは「(武田は)もともと意識している。答えが分かれば教えてほしい」と首をひねる。

 次回は中6日で登板することが基本線ながら、倉野コーチは「ちょっと分からない」と含みを持たせた。深刻な悩みを抱える武田も「なんとかするしかない」と危機感をにじませた。 (鎌田真一郎)

=2017/08/08付 西日本スポーツ=

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7月17日 ヤフオクドーム

試合終了

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