“自主避難”余震で引き戻される3・11 動悸、めまい、フラッシ... 社会九州ニュース 4/9 6:00 福島原発事故10年「終わってない」東京電力福島第1原発事故による放射性物質の影響を心配し、国の避難指示の対象に入らない福島県の地域から、県外に逃れた人々がいる。社会から「...
移住し被災者の心の綾に迫る 「空に聞く」小森はるか監督に聞く 福岡熊本社会 4/8 12:02 東日本大震災の津波で岩手県陸前高田市の実家と、夫婦で営む和食店が流失し、その後、陸前高田災害FMでパーソナリティーを3年半務めた阿部裕美さんを追ったドキュメンタリー映画「...
陸前高田の記録映画2作、九州で公開 かさ上げ造成巡る喪失と希望 福岡熊本社会 4/8 12:00 東京芸大大学院への進学を控えた春、東日本大震災が起きた。被災地のボランティア活動をきっかけに東北に移住し、岩手県陸前高田市の人々の記録を続けている。映像作家、小森はるか監...
石巻市・大川小の裏山 小出浩樹 社説・コラム 3/30 6:00 東北・三陸海岸が今月20日、2月に続き、またも大きく揺れた。宮城県石巻市は最大の震度5強を記録した。10年前の大震災では、市立大川小の児童74人が高さ8・6メートルの津波...
福島励ます「がんばらやんばい」 体験談が教材に 福岡社会 3/29 6:04 「がんばらやんばい」。東日本大震災の直後、被災地支援に携わった福岡県久留米市の職員が住民に掛けた温かいひと言。その言葉を題材にした物語が、福島県教育委員会の小学生向け道徳...
鎮魂の光跡に思うこと 帖地洸平 社説・コラム 3/24 6:00 丸10年を迎えた今年の「3・11」の夜、岩手県釜石市で「白菊」という名の花火が打ち上げられた。地元紙の岩手日報がインターネット中継し(動画投稿サイトで現在も配信中)、私も...
3.11の無力感バネに続けた「つながる支援」 心の隙間埋めた10年 佐賀社会経済 3/23 11:30 東北沿岸を襲う津波や火災をテレビで見てぼうぜんとなった。「想像を超えた衝撃で身も心もすくんで動けなかった」。佐賀県鹿島市の支援団体「ボランティアDIWA(ディーワ)」代表...
地震現場の医師に感じた覚悟 救急医の岩永さん「目の前の命救う」 佐賀社会医療・健康 3/19 11:30 「はい日赤救急です」。2月中旬、佐賀県唐津市の唐津赤十字病院の救急科医師、岩永幸子さん(34)は、現場から交通事故の患者搬送の連絡を受けて外来に急いだ。運ばれてきた男の子...
「ともに泣き、喜ぶ」久留米のゴスペル 震災復興支援に一区切り 福岡社会 3/18 11:30 東日本大震災の翌年の2012年から、被災地復興支援のチャリティーコンサートを毎年続けてきた久留米市のコーラスグループ「ゴスペルクワイヤO.V.G」が今月27日、「第10回...
玄海町長「原発しばらく必要」 新増設は困難 佐賀政治 3/18 11:30 東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故から10年を迎えた。九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)が再稼働した2018年から玄海町政のかじ取りを担う脇山伸太郎町長に、原発との...