まとめ

「連載「子どもに明日を」」

2017 4/2 6:00
社会

困窮世帯の新中1に制服贈る 熊本・慈恵病院

 親が育てられない子どもを匿名で預かる「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」を運営している熊本市西区の慈恵病院は1日、経済的に苦しい家庭の新中学1年生を対象に制服を贈ると発表した。 家計の事情で制服を買えない家庭の実態を伝えた本紙キャンペーン「子どもに明日を」の記事をきっかけに支援を検討。

2016 3/7 14:00
社会

経済苦で高校中退5千人超 授業料無償化5年、支援に課題

 高校授業料無償化が始まった2010年度から5年間に、経済的理由で高校中退を余儀なくされた生徒が全国で5385人、九州で少なくとも754人に上ることが、西日本新聞のまとめで分かった。経済的理由による長期欠席者(年間30日以上)も14年度だけで、全国で2044人、九州で少なくとも約100人。

2016 3/7 14:00
社会

義務教育、重い負担なぜ 制服、かばん…中学入学で9万円

 春3月。わが子の進学を喜ぶ一方で、公教育に予想以上の私費負担が必要なことを知って戸惑う保護者が少なくない。

2016 3/5 3:00
社会

虐待「189番」案内改善 今春から半分以下に短縮 厚労相明言

 児童虐待の通報や相談を24時間受け付ける児童相談所全国共通ダイヤル「189(いちはやく)番」の音声案内が長すぎる問題で、塩崎恭久厚生労働相は4日の参院予算委員会で今春からシステムを改善することを明らかにした。最寄りの児相につながるまで最長2分、平均でも1分10秒かかる音声案内を半分以下に短縮する。

2016 2/25 3:00
社会

いま、学校で 読者の声 「何もしないではいられない」

連載「いま、学校で」を読み、市民から本紙に届いた援助物資とメールの一部

 子どもの貧困を考えるキャンペーン「子どもに明日を」の第2弾連載として2月16日~20日に掲載した「いま、学校で」には、読者からファクスやメールなどで約50件の意見が寄せられた。連載はヤフーニュースにも転載され、9千件を超える書き込みがあるなど、ネット上でも大きな反響を呼んだ。

2016 2/25 0:28
社会

武雄市が「こどもの貧困対策課」 九州初、ひとり親家庭支援へ

 佐賀県武雄市は新年度から、「こどもの貧困対策課」を新設する。ひとり親世帯などへの支援策を拡充させるのが目的。

2016 2/24 3:00
社会

「子どもの貧困」議連発足 超党派で政策提言へ

 超党派の「子どもの貧困対策推進議員連盟」が23日、国会内で設立総会を開いた。子どもを支援するフードバンクなどの民間活動を視察し、政策提言をまとめる。

2016 2/20 3:00
社会

いま、学校で(5) 担任が教室で子守代行

教諭の合田は通帳を預かり、校納金の納入計画書を作って卒業まで支える

 「進級が厳しいから、面倒をみてもらえないか」  九州北部の私立高校。昨年1月、同校教諭の合田保(52)は、1年生の担任から望(16)について相談を受けた。

2016 2/19 3:00
社会

いま、学校で(4) いつか高校に行きたい

作業着のまま定時制高校で授業を受ける潤。1人暮らしのための蓄えは70万円を超えた

 16歳の朱美は昨年3月に九州北部の公立中学校を卒業し、今はアルバイトをしながらお金をためている。  2年前の春。

2016 2/19 3:00
社会

ひとり親の子に学習支援 佐賀県、吉野ケ里町でスタート

子どもたちに勉強を教えるボランティアスタッフ

 ひとり親家庭の小中学生をボランティアの地域住民や学生たちがサポートする学習支援教室が16日、吉野ケ里町で始まった。県の「ひとり親家庭等自立促進計画」に基づく事業で県内初の試み。

2016 2/18 3:00
社会

いま、学校で(3) 貧困が招く「10歳の壁」

九州のある高校が実施する検定試験。小学生レベルの問題から始まる

 〈次のひらがなをカタカナにしなさい〉  (1)ばなな(2)あいすくりーむ(3)しゅーくりーむ…  これは、九州北部の高校が、全校生徒を対象に実施する検定試験の実際の問題だ。この学校では高校の授業と同時に、小学1年~中学3年レベルの基礎的学力の埋め合わせを進める。

2016 2/17 3:00
社会

いま、学校で(2) 制服買えず入学式欠席

福岡県古賀市教育委員会の窓口前に掛けられたリユース用の制服。希望者は名前や連絡先を届け出て、サイズを選ぶ

 3年前の春、九州北部のある公立中学校。入学式に新入生の陽介(仮名、12)の姿はなかった。

2016 2/16 14:19
社会

余った弁当を貧困児童に 福岡県がコンビニ、NPOと連携

 福岡県は、子どもの貧困対策の一環として、コンビニエンスストアで販売しなくなった消費期限前のパンや弁当、おにぎりなどの食品を無償提供してもらい、NPO法人などを通して貧困世帯の子どもたちに届ける仕組みを新年度に創設する。コンビニの余剰食品を再利用する取り組みは横浜市が2006年に始めたが、都道府県レベルでは全国で初めて。

2016 2/16 3:00
社会

いま、学校で(1) 生徒の食「配給」が命綱

生徒指導室の食料は生活が厳しい生徒に提供したばかり。米を残すだけで、段ボール箱は空だった

 高校3年の大樹(18)はカップラーメンをリュックサックにいっぱい詰め込んでもらうと、頭を下げた。  「先生、ありがとうございます」  福岡県のある公立高校。

2016 2/13 3:00
社会

「子ども食堂」自治体動かす 困窮世帯の学習支援も

 「子ども食堂」の取り組みが各地で広がる中、福岡市と大分県は12日発表した新年度予算案に、子ども食堂の運営団体を支援する事業費を盛り込んだ。北九州市も新年度、市内2カ所に子ども食堂を開設予定。

2016 2/9 13:52
社会

熊本市も「子ども食堂」広がる カフェ、保育園…支援の輪

2月20日に子ども食堂を開くカフェ「Budou」と店主の松枝さん

 貧困などさまざまな事情で食事を十分に取れなかったり、1人で食事をしたりする子どものための「子ども食堂」開設の動きが、熊本市内でも広がっている。2012年に東京の青果店が始めたとされる子ども食堂は全国に拡大。

2016 2/9 3:00
社会

養護施設出身者を支援 福岡県新年度予算案

 福岡県は2016年度、子どもの貧困の連鎖を断ち切るための施策を拡充、強化する。大学進学を希望する児童養護施設入所者への支援や県立大学の学生と連携した学習支援などに新たに取り組むほか、不登校に悩む子どもを支援するスクールソーシャルワーカー(SSW)を増員。

2016 2/4 3:00
社会

福届ける学生服バンク 困窮家庭の子を優先、長崎のNPO

寄付された学生服を手にするクレイン・ハーバーの中村尊代表=3日、長崎市

 卒業して不要になった学生服を希望者に譲る「学生服バンク」を、長崎市でフリースクールを運営するNPO法人クレイン・ハーバーが開設した。生活保護世帯やひとり親家庭など、困っている子どもに優先的に譲る。

2016 2/3 4:07
社会

189番通報「逃さない」 窓口への着信短縮 厚労省 年度内にも

 児童虐待の通報や子育ての相談を24時間受け付ける厚生労働省の児童相談所(児相)全国共通ダイヤル「189(いちはやく)番」をめぐり、最寄りの児相窓口に電話がつながるまでの音声案内に最長で2分間かかる問題で、厚労省はシステムを改善する方針を固めた。音声案内を見直して窓口への着信時間を短縮する。

2016 2/2 3:00
社会

低所得、乳幼児にも格差 長崎大が保護者420人調査

 親の収入が低いほど、乳幼児期の子どもの食や医療面に困難な状況が生じている-。そうした実態を、長崎大の小西祐馬准教授(児童福祉)が保育園児の保護者を対象に実施した調査で明らかにした。

PR

PR

注目のテーマ