沈まぬことば
連載

「沈まぬことば」

キスを土地の言葉で言うと? 「ツー、だな」「ツューだ」「チュウだべ」。そんな議論が被災者の活力を呼び戻した。復興の様々な場面を支えた言葉の力を見つめる。

2021 3/12 17:30
文化

「経験していないという畏れ」忘れまいね

岩手を舞台とした朗読劇「瓦礫と菓子パン~リストランテ震災篇」を演じる熊本の役者たち=劇団きらら提供

 東日本大震災を詠んだ連作短歌で頭角を現した若き歌人は葛藤してきた。 震災発生当時、宮城県石巻市の歌人、近江瞬さん(31)は東京の大学生。

2021 3/11 17:32
文化

言葉ほぐし “震災の記憶” 分かち合う方法を模索

復興のシンボルとされた奇蹟の一本松。周囲は津波復興祈念公園として整備されている=岩手県陸前高田市

 人生は分からない。他人と深く関わる機会の少なかった東京出身の美術大生が、縁もない東北に移り住み、土地の人々と向き合う日々を過ごすようになるのだから。

2021 3/10 6:00
社会文化文化

残った宝物「言葉っこ大事に生ぎでくよ」【動画】

震災前の自宅近くに自身で建立した地蔵堂をお参りする平山睦子さん=岩手県大船渡市

 東日本大震災の被害が大きかった宮城県北部の港町気仙沼市で、方言が一つ、消えようとしていた。 「ばばば」。

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