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「九州の災害」

「九州の災害」に関するこれまで扱われたニュース一覧を最新順に掲載しています。

2021 1/26 11:00
大分

6キロ先より隣町に 避難場所選択し命守る 日田市が自治会に感謝状

感謝状を贈呈された平野一義さん(右)と浜田尚樹さん

 大分県日田市は、昨年7月の記録的豪雨の際に住民の避難場所の選択で功績があった赤岩自治会杉河内班と、同年4月の公民館のぼやで初期消火に尽力した浜田尚樹さん(44)=同市淡窓1丁目=に感謝状を贈った。 28世帯が暮らす杉河内地区の市指定避難所は約6キロ離れた場所にあり、住民たちは約500メートルと近い玖珠町の杉河内小(休校中)を一時避難所として要望。

2021 1/26 6:00
熊本社会

熊本豪雨の避難所 県内で全て閉鎖

熊本県庁

 熊本県は25日、昨年7月の豪雨で自宅が浸水するなどした被災者が身を寄せていた県内全ての避難所を閉鎖したと発表した。人吉市のホテルを借り上げた「みなし避難所」で生活していた1人が同日退去したため。

2021 1/26 6:00
熊本社会

空の仲間と豪雨被災地支援 新潟県中越地震で被災、励ましの声が力に

星野寿樹さん

 昨年7月に熊本県を襲った豪雨の被災者を支援しようと、全日本空輸のパイロット仲間と義援金134万4千円を集め、被災地に届けた。新型コロナウイルスの影響で、自宅がある横浜市からボランティアに行くことができず、遠隔地でもできることは何かと考えた。

2021 1/18 11:00
大分

天ケ瀬温泉復興へ県外の若者奮闘 「自分たちにできること」考え半年

「移動式銭湯」の足湯を楽しむ子どもたち。三宅天真さん(右奥)が「熱くないかな」と声を掛ける=昨年11月28日

 昨年7月の記録的豪雨で被災した大分県日田市天瀬町の天ケ瀬温泉街で、県外から来て復興支援活動を続ける人たちがいる。任意団体「天ケ瀬温泉未来創造プロジェクト(あまみら)」に所属する20~30代の若者たちだ。

2021 1/17 20:24
長崎社会

大火砕流「定点」被災遺構に 普賢岳災害取材拠点 発生30年控え整備

「定点」周辺の雑草を刈る住民。手前は火山灰に埋もれた報道車両。奥は雲仙・普賢岳=17日午前10時40分ごろ、長崎県島原市

 消防団員ら43人が犠牲になった1991年6月3日の雲仙・普賢岳(長崎県)の大火砕流から30年となるのを機に、報道陣の取材拠点となっていた同県島原市の「定点」一帯の整備が17日、始まった。定点で亡くなった人たちの慰霊とともに、火山災害の教訓を伝える被災遺構として保存する計画で、同日は住民ら約70人が草刈りをした。

2021 1/15 18:45
大分経済

JR久大線が3月1日全線再開へ 豪雨で流失の鉄橋など復旧

昨年7月の豪雨で流失したJR久大線の鉄橋=2020年7月7日、大分県九重町

 JR九州は15日、昨年7月の豪雨で被災し、大分県内の一部区間が不通となっているJR久大線について、3月1日に全線で運転再開できる見通しになったと発表した。 久大線は豊後森(大分県玖珠町)-庄内(同県由布市)間が不通となっている。

2021 1/4 11:00
大分

「気軽に角打ち」復活へ 住民があずまや造り、3月完成予定 日田市

日田市小野地区で建設が進むあずまや

 2017年7月の九州豪雨の被災地、大分県日田市小野地区で、住民グループが災害前にあった角打ちを復活させようと、あずまや造りに取り組んでいる。地区では人口減とともに住民が集う場所が減りつつあり、水害が追い打ちをかけた。

2021 1/4 6:00
社会気象

今夏から「線状降水帯注意報」発表へ 洋上の水蒸気観測 気象庁

7月豪雨で線状降水帯が発生したメカニズム

 気象庁は豪雨災害の原因となる「線状降水帯」が発生しつつある場合、今年の梅雨期をめどに「線状降水帯注意情報(仮称)」の発表を始める。局地的な豪雨をもたらす線状降水帯は発生予測が難しく、当面は発生しつつある段階での情報提供になるが、早めの警戒を呼び掛け被害軽減につなげてもらう。

2021 1/4 6:00
社会気象

高齢者施設の避難体制強化へ 「千寿園」被害受け国の検討会が提言案

入居者14人が犠牲となった千寿園(中央)=2020年7月

 昨年7月豪雨で熊本県球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」の入所者14人が犠牲になったことを受け、防災や福祉の専門家でつくる国の検討会が、高齢者施設の避難体制強化に関する提言案をまとめた。土砂災害や水害など災害種別に応じた避難計画作成を提起。

2020 12/29 6:00
社会社会

7月豪雨「小低気圧」が影響 大量の水蒸気流入、最大規模の線状降水帯

7月豪雨で線状降水帯が発生したメカニズム

 気象庁気象研究所は、7月豪雨で九州に甚大な水害をもたらした線状降水帯の発達に、天気図にも表さない「小低気圧」が影響していたとする研究結果をまとめた。梅雨前線に沿って西から九州に接近した小低気圧が大気下層の風を強め、東シナ海から運ばれた大量の水蒸気を集めたとみられる。

2020 12/27 6:00
熊本社会

復興1番手、希望の一杯 人吉・仮設商店街で豪雨被災のラーメン店開店

仮設商店街第1号となるラーメン店をオープンした原田政勝さん(左)=26日午後、熊本県人吉市

 7月の豪雨で被災した熊本県人吉市が整備を進める仮設商店街で26日、ラーメン店「大勝軒」が先頭を切って開店した。繁華街の店が浸水した店主の原田政勝さん(78)は「人吉の街に少しでも早く明かりをともしたい」と、JR人吉駅前のプレハブ店舗から再起を図る。

2020 12/27 6:00
熊本社会

「少しでも心穏やかに」本堂再建 熊本豪雨で被災した僧侶

再建した本堂を背に、豪雨で流された法具やはんこを洗う味岡戒孝さん=18日、熊本県人吉市(撮影・軸丸雅訓)

 歴史を感じる古い柱と真新しい建具が交じる八角形の建屋。熊本県人吉市で「お大師さん」と親しまれる高野寺の本堂は、今月中旬に再建されたばかり。

2020 12/23 18:00
くらし

熊本の球磨川「ゆっくり流す」へ転換を 九州大院の教授が提言

ゆっくり流す流域治水のイメージ

 7月豪雨で大災害に遭った熊本県の球磨川で、「流域治水」の取り組みが始まろうとしている。大きな河川で本格的に試みる初のケースと言える。

2020 12/10 6:00
社会社会

浸水想定区域で人口増 福岡11%、全国6%増…河川流域で宅地開発進む

九州の洪水浸水想定区域内人口の増減率

 河川が氾濫した場合に浸水が想定される「洪水浸水想定区域」の居住人口が1995年から2015年までの20年間に、全国で6・04%増えたことが国土交通省の調べで分かった。この間の総人口の増加率は1・21%で、これを大きく上回っている。

2020 12/8 11:00
大分

豪雨被災 天ケ瀬駅に門松がお目見え 大分・日田市

門松を作る日田地区商工会青年部天瀬支部のメンバー

 7月の記録的豪雨で被災した大分県日田市天瀬町のJR天ケ瀬駅前に、高さ約2・5メートルの門松2基がお目見えした。日田地区商工会青年部天瀬支部が半世紀近く作り続けている師走の恒例行事。

2020 11/29 19:32
大分社会

被災日田杉、ツリーで輝く 豪雨復興の光に JR日田駅前

日田杉を使ったクリスマスツリーの前で記念撮影をする人たち=29日午後6時40分、JR日田駅前広場

 7月の記録的豪雨で被災し、廃棄される予定だった大分県日田市特産の日田杉で作ったクリスマスツリーが29日、JR日田駅前広場に登場し、点灯式があった。明かりがつくと、暖色系の光が駅前を照らし、市民らが見入っていた。

2020 11/25 6:00
熊本社会

熊本知事「持続可能な地域実現に…」球磨川復興プラン発表

球磨川が氾濫し、多くの民家などが被害を受けた=人吉市

 熊本県は24日、7月の熊本豪雨で被災した球磨川流域の総合的な「復旧・復興プラン」を発表した。治水力の強化で安心して住み続けられる地域の実現、産業の再生と創出を図る。

2020 11/24 6:00
熊本社会

熊本知事、五木村振興支援に10億円「白紙撤回」からの方針転換謝罪

会談後、木下丈二村長(右)と言葉を交わす蒲島郁夫知事=23日午後、熊本県五木村

 熊本県の蒲島郁夫知事は23日、球磨川支流の川辺川での流水型ダム建設容認について、水没予定地のある同県五木村役場を訪れ、木下丈二村長らに「村民を再び困惑させることになり、深くおわび申し上げる」と述べ、2008年のダム「白紙撤回」からの方針転換を謝罪した。 木下氏はダム建設に理解を示した上で、「長年翻弄(ほんろう)されてきた村民が安心できるように、早期に振興策についての協議をお願いしたい」と要望。

2020 11/21 6:00
熊本社会

川辺川ダム「流水型」国が検討へ 熊本県知事が要望

熊本県の蒲島郁夫知事

 赤羽一嘉国土交通相は20日、蒲島郁夫熊本県知事が建設容認を表明した同県・川辺川のダムについて、増水時だけ水をため環境負荷が小さいとされる「流水型」を建設する方向で検討に入ると明らかにした。同日、面会した蒲島氏からダム建設を正式に要望され「スピード感を持って検討に入る」と答えた。

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  • 2021年10月13日(水) 〜 2021年10月18日(月)
  • 福岡三越9階岩田屋三越美術画廊

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