忘却の罪 油山事件と慰霊 
連載

「忘却の罪 油山事件と慰霊 」

【夏に読みたい復刻連載シリーズ】終戦間際の福岡市で捕虜の米兵が斬首された「油山事件」。事件を知る人物の秘めた思いを追った。(年齢・肩書は2015年7月当時のものです)

2021 8/16 6:00
社会

70年近く心にしまった体験 加害の記憶に向き合う難しさ

事件後、初めて油山を訪れた中島徳美さん=昨年8月(撮影・佐藤桂一)

 火災で亡くなる1年前の夏、中島徳美(のりみ)さん(享年92)=福岡県大野城市=は福岡市の油山を訪れた。捕虜に軍刀を振り下ろしたあの日以来、69年ぶりだった。

2021 8/15 6:00
社会

庭に置かれた地蔵、新聞社に送ったはがき…父親たちの悔恨の形

油山の中腹にひっそりと立つ地蔵=福岡市城南区の油山観音

 慈悲深いのか、物憂げなのか。古びた小さな地蔵が福岡市街を見下ろす油山にひっそりと置かれている。

2021 8/14 6:00
社会

「事実を握りつぶさんために」米兵の死、記憶にとどめる地

忘却の罪 油山事件と慰霊

 「超空の要塞(ようさい)」と呼ばれたB29も不死身ではなかった。先の大戦末期、空襲で飛来した米軍機の墜落が相次いだ。

2021 8/13 6:00
社会

殴られ続け絶命した米兵 「どこの誰が」住民が胸にしまった記憶

忘却の罪 油山事件と慰霊

 福岡県上陽町(現八女市)の郷土史誌にこんな記述がある。ここにある〈捕虜〉は8人で、福岡市で斬首の犠牲になったといわれている。

2021 8/12 6:00
社会

「捕虜斬首」残った感触…油山事件、BC級戦犯の手記720ページ

忘却の罪 油山事件と慰霊

 戦後76年の夏を迎えました。西日本新聞アーカイブから、戦争の記憶を呼び起こす連載記事をお届けします。

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