あなたの特命取材班
コーナー

「あなたの特命取材班」

暮らしの疑問や地域の困り事から行政・企業の不正告発まで、読者の情報提供や要望に応えるオンデマンド調査報道を目指します。「あなた」のために取材して書いた記事が多くの人の役に立ち、社会がより良い方向へ進めば、大きな喜びです。取材班一同、「あなた」の期待に応えられるように走ります。

2019 7/17 6:00
政治

【参院選あなたの声から】政治家の発言見極める

参院選の街頭演説を聞く人たち。今は政治家の発言も瞬時にSNSを通じて拡散する時代だ=福岡市

 「政治家の街頭演説やテレビでの発言をどこまで信用していいのでしょうか」。福岡県朝倉市出身で横浜市在住の女性(25)から、そんな声が特命取材班に寄せられた。

2019 7/15 6:00
経済福岡社会政治

【参院選あなたの声から】新規就農「壁」厚く 中山間地維持へ支援必要

コープファームのミニトマト生産施設で収穫を体験する親子連れ。「事業が順調だからこそ、こうした催しもできる」と同社=福岡県うきは市

 「農家の高齢化対策は大丈夫か」「就農希望者の育成は」…。特命取材班に農業の今後を心配する声が寄せられた。

2019 7/14 6:00
政治福岡社会

【参院選あなたの声から】政治は男の仕事?

伊万里市議に初当選した加藤奈津実さん。「子育て中の人や若い世代のリアルな声を市政に届けたい」と意気込む

 福岡県筑紫野市の女性(39)から特命取材班に「議員に女性が少ないのはなぜ?」と疑問の声が届いた。小学2年と中学1年の子を育てながら、非常勤講師として働いている。

2019 7/14 6:00
政治

新宮町教育委員が選挙運動 4月の町議選 法に抵触か

 4月に行われた福岡県新宮町議選で当選した牧野真紀子氏(63)=6期目=の選挙運動に、同町教育委員会の60代の女性委員が関わっていたことが13日、分かった。教育委員会の設置などを定めた「地方教育行政組織運営法」(地教行法)に抵触する恐れがあり、町教委は近く調査を始める。

2019 7/13 14:12
福岡社会

中洲見守る玉屋の明かり ゲイツ入り口にレトロなランプ 閉店20年、「記念」で残る

「ゲイツ」の玄関を飾る二つのランプ=10日午後、福岡市博多区中洲

 ライブハウスやバー、書店などが入居し、外国人観光客も多く訪れる福岡市博多区中洲の複合商業施設「ゲイツ」。正面入り口に、近代的な建物とは少し不釣り合いなランプが二つあるのをご存じだろうか。

2019 7/13 6:00
社会福岡

警官副業、身内に甘いお手盛り調査 再発防止効果に疑問

 西日本新聞が1月8日付の朝刊で一連の警察官副業疑惑を報じてから半年以上。警察庁と道府県警は12日、違法性があったと認めて関係者を処分した。

2019 7/13 6:00
社会福岡

警官執筆料3人懲戒 熊本県警警視ら辞職 18人を訓戒・注意

警察官執筆料問題をめぐる構図

 警察庁と17道府県警の警察官が昇任試験対策問題集を発行する出版社から原稿執筆料を受け取っていた問題で、警察庁は12日、無許可で副業を行うなど国家公務員法や地方公務員法に違反したとして、大阪府警の警視正ら3人を懲戒処分とし、18人を訓戒・注意の処分にしたと発表した。大阪府警の警視正は計約2千万円を受け取っていた。

2019 7/13 6:00
社会福岡

警察癒着 曖昧幕引き OBへの処分見送り 執筆料問題

出版社が今回処分された大阪府警の警視正に宛てたとみられる執筆依頼書。毎月執筆を請け負っていたことがうかがえる

 警察庁と17道府県警の警察官が昇任試験の対策問題集を出版する「EDU‐COM」から原稿執筆料を受け取っていた問題は、警察庁と道府県警が3人を懲戒処分、18人を訓戒や注意とし、半年以上にわたる調査を終えた。各警察の説明を聞く限り調査が十分に尽くされたとはいえず、処分基準も曖昧だった。

2019 7/12 6:00
社会福岡

【参院選あなたの声から】働き方改革誰のため?

「働き方改革」による企業の残業削減が進み、午後6時すぎのJR博多駅前の広場は仕事帰りの会社員らが行き交う=福岡市博多区

 大手ITサービス企業で営業として勤務する北部九州の男性会社員(50)から、こんな声が届いた。男性が勤める会社は「働き方改革」で、時間外労働を月40時間以内に制限するようになった。

2019 7/12 6:00
社会

【あなたの特命取材班】×【CUBE】 コラボ企画13日スタート

 無料通信アプリLINE(ライン)などを活用した本紙「あなたの特命取材班」と、TNCテレビ西日本の報道番組「福岡NEWSファイルCUBE」(毎週土曜午前10時25分~)のコラボレーション企画が、13日放送分からスタートします。2005年から続く番組の放送700回を記念。

2019 7/12 6:00
社会福岡

<かんぽ不正販売>取材続けた記者の思い 巨大組織を動かした「告発」 きっかけは一通のメール

 きっかけは昨年8月、郵便局員から本紙の「あなたの特命取材班」に届いた一通のメールだった。暑中・残暑見舞い用はがき「かもめ~る」の販売ノルマに苦しみ、自腹で購入する局員がいると訴えていた。

2019 7/12 6:00
社会福岡

かんぽ契約2年後に解約続発 局員の手当金返納逃れ?

かんぽ生命保険で、契約から2年経過直後の解約が多発していることを示す内部資料

 かんぽ生命保険の不正販売問題で、保険契約から2年後に解約する事例が相次いでいることが、西日本新聞が入手した同社の内部資料で判明した。2年が経過すれば、契約した郵便局員が受け取った手当金を返す必要がなくなるという仕組みがあり、複数の関係者は「一部の局員がこの時期を狙って、乗り換え契約を繰り返している」と証言する。

2019 7/11 6:00
福岡社会

「告知違反」保険金拒まれ かんぽ乗り換え契約で不利益 被害回復なく憤り

 母親が乗り換え契約で不利益を被ったという、北九州市の40代女性が10日、西日本新聞の取材に応じ「保険を元に戻して被害を回復してほしい」と訴えた。 女性によると、母親は2015年から月額約1万7千円の養老保険に加入。

2019 7/11 6:00
社会

現実離れのノルマなお かんぽ不正販売 発覚後も現場に圧力

8日に大阪府内の郵便局幹部に上司から送られたメール。局員にノルマ達成の圧力をかけるよう指示していた(写真の一部を加工しています)

 かんぽ生命保険を巡る一連の不正販売問題は10日、日本郵便とかんぽ生命の両社長が謝罪に追い込まれる事態に発展した。両社は記者会見で、再発防止策を打ち出したが、保険料の二重支払いなどの問題発覚後も厳しいノルマが課され続けている。

2019 7/10 6:00
九州ニュース社会

かんぽ二重払い、本紙報道後に憤りの”告発”が続々 現職郵便局員ら「現場は限界」

かんぽ生命保険の関係者から、多くの「告発」が寄せられた

 かんぽ生命保険が顧客に不利益となる契約を繰り返していた問題で、この事実を報じた西日本新聞に、現職の郵便局長を含む日本郵政グループ関係者から50件を超す「内部告発」や憤りの声が寄せられている。 「現役の郵便局長をしております。

2019 7/9 6:00
政治

【参院選あなたの声から】若者、無関心じゃないけど…

空席が目立った若者向け政治討論会。主催者側は少なくとも300人の参加を見込んでいたが…=5月21日、福岡市西区の九州大

 「私たち若い世代って、政治に無関心と言われるけど…」。鹿児島市の大学1年の男性(18)から、特命取材班に戸惑いの声が届いた。

2019 7/7 6:00
社会

「不正を黙認」かんぽ不適切営業、失望する現場 乗り換え隠し契約が横行

「乗り換え潜脱」が多発している郵便局や局員をリストアップした内部資料。新契約から7カ月後に旧契約を解約させる行為を「乗換契約(後7)」と記している(写真の一部を加工しています)

 かんぽ生命保険の不適切な販売問題を巡り、一部の郵便局員が保険契約時に支給される手当金や営業実績を増やす目的で「乗り換え潜脱(せんだつ)」と呼ばれる不正行為を繰り返している実態が明らかになった。顧客は、保険料の二重払いや無保険状態になるなど甚大な不利益を被っており、同社のコンプライアンスが問われるのは必至だ。

2019 7/7 6:00
社会

かんぽ保険料、二重払い2.2万件 手当金や営業実績目当て…解約時期遅らせる

保険営業を担当する郵便局員向け文書。乗り換え契約の際に、意図的に旧保険の解約時期をずらさないよう指導している

 かんぽ生命保険が顧客に不利益となる保険の乗り換え契約を繰り返していた問題で、半年以上、新旧の保険料を二重払いさせたケースが2016年4月~18年12月で約2万2千件に上ることが、西日本新聞が入手した同社の内部資料で判明した。一部の郵便局員が乗り換え契約の事実を隠すため、旧保険の解約時期を意図的に遅らせたことが原因とみられる。

2019 7/7 6:00
社会

氷河期世代 遠い「普通」 派遣40歳「私って使い捨て?」

福岡県中高年就職支援センターが開いたセミナー。履歴書の書き方や内定のこつを教える講師の話に、参加者が耳を傾けた

 派遣社員として遊興施設の受付を担ってきた西日本地区の女性(40)から、あなたの特命取材班に落胆の声が届いた。6月下旬に突然、2カ月後の契約打ち切りを告げられた。

2019 7/5 7:00
福岡社会

遠く離れた本籍地、戸籍謄本の入手に一苦労 …「マイナンバー」活用はどうなった?

相続手続きに必要となることがある古い戸籍「改製原戸籍謄本」。本籍地が居住地から離れていると戸籍謄本を入手するのに一苦労する(画面の一部を修正しています)

 「自分や親族の戸籍謄本が必要になったけど、本籍地が遠方にあり『郵送で手続きが必要』と聞いた。マイナンバーカードを使って居住地で発行できないの?」。