コーナー

「麗しき夢」

 東京五輪でソフトボール日本代表を13年ぶりの金メダルに導いた宇津木麗華監督。「夢であり人生」と語る競技への思いをつづった。

2021 9/16 2:19
社説・コラムスポーツ連載

際だった心のコントロール「113キロ」が表すエース上野の充実

ソフトボール決勝の米国戦で力投する上野由岐子=7月27日、横浜スタジアム(撮影・軸丸雅訓)

 おそらく確信があったに違いない。東京五輪でテレビ解説を務めた宇津木妙子さん(日本ソフトボール協会副会長)が、上野由岐子(ビックカメラ高崎)の球速を的中させたことが話題になっていた。

2021 9/11 18:08
社説・コラムスポーツ連載

「神ゲッツー」だけじゃない 永遠に語り継がれて欲しい「神打撃」

渥美万奈

 私が暮らす群馬の高崎にも周囲の山々から涼風が届くようになった。9月に入ってからは、再開した日本リーグ女子の試合に出向いている。

2021 9/11 18:07
社説・コラムスポーツ連載

宿敵米国との因縁…9年前、敵将が差し出した「プレゼント」

練習試合後、選手たちに話をするソフトボール女子日本代表の宇津木麗華監督=9日(撮影・中村太一)

 企業の最終面接のようだった。プレゼンテーションテーマは「金メダル獲得への強い意志」―。

2021 9/11 18:07
社説・コラムスポーツ連載

「ボールが止まって見える」瞬間…その時、何が起きていたのか

2004年アテネ五輪でプレーする現役時代の宇津木麗華監督=日本ソフトボール協会提供

 誇張ではない。現役時代に「ボールが止まって見える」瞬間を味わったことがある。

2021 9/11 18:07
社説・コラムスポーツ連載

福島合宿初日に足を滑らせ負傷した正捕手…怒りを抑えきれなかった訳

ビックカメラ高崎の我妻悠香(撮影・冨永豊)

 いい一歩目を踏み出せると、ゴールまでの道筋を描きやすくなる。「銅」に終わった2004年アテネ五輪で、日本は負けられないオーストラリアとの初戦を落とした。

2021 9/11 18:06
社説・コラムスポーツ連載

米国エースも大警戒…ソフト日本代表の「猫と会話できる」最終兵器

本塁打を放ち、上野由岐子(右)から祝福される森さやか(中央)

 へその奥にはいろんな力があると、私は中国で気功を学んでいた姉から教わった。押すと活力が湧く「命の要」らしく、昔からへそに手を置くと心が落ち着いた。

2021 9/11 18:05
スポーツ連載社説・コラム

上野由岐子は五輪までに仕上がるのか 球の質だけでない「判断材料」

ビックカメラでの上野由岐子=5月9日

 もともと花粉症持ちのため、春先は外を出歩かなかった。体は正直だ。

2021 9/11 18:05
社説・コラムスポーツ連載

韓国から帰化した捕手が叶えた夢と選んだ女子ソフト監督の思い

清原(右)を指導するソフトボール女子日本代表の宇津木麗華監督=20年11月

 五輪での米国はチーム全体が一丸となる。団結心というより、塊(かたまり)といったイメージだ。

2021 9/11 18:05
社説・コラムスポーツ連載

「上野の413球」の真実 ソフト代表監督が胸に刻んだこと

2008年北京五輪決勝で宿敵の米国を倒し、仲間に肩車され、人さし指を立てる上野由岐子

 東京五輪に臨む15選手を23日に発表するにあたり、私は重い決断を下さなければならない。沖縄・読谷で行っている日本代表の合宿に参加しているのは19選手。

2021 9/11 18:05
社説・コラムスポーツ連載

代表監督も揺れている それでも五輪あってほしい…背中押された光景

上野由岐子、藤田倭

 生まれ育った中国では毎年、「春節(旧正月)」の前後が1週間の大型連休となる。旧暦の新年を祝うもので日本の正月休みに近い感覚だ。

2021 9/11 18:05
社説・コラムスポーツ連載

中国から来た私にとっての「お母さん」 急すぎた別れ…今も聞こえる口癖

ソフトボール女子日本代表の宇津木麗華監督

 一年で最も寒いとされるこの時季になると、決まって優しい笑顔が目に浮かんでくる。尊敬する宇津木妙子さんの母で、私も「お母さん」と呼んでいた恵美子さんとの別れが「大寒」と重なったからだ。

2021 9/11 18:05
社説・コラムスポーツ連載

エースに必要な思考法 ソフト上野由岐子を追う存在に伝えたこと

上野由岐子=2018年8月撮影

 胸の内側で二つの感情が交錯している。年明け早々、再発出された緊急事態宣言に「またか」と感じる一方で、選手たちの身に「もしも」のことがあったらと、考えてしまう。

2021 9/11 18:04
社説・コラムスポーツ連載

上野由岐子が監督と口論? ソフト代表合宿の出来事

ソフトボール女子日本代表の宇津木麗華監督(左)=2020年11月撮影

 暮れも押し詰まり、年内の代表活動を沖縄で打ち上げた。11月に再開した国内の合宿で各地を巡りながら、私は宿舎の部屋で上野由岐子とよく話し込んだ。

2021 9/11 18:04
社説・コラムスポーツ連載

若き日の上野由岐子に重なる姿 19歳左腕がソフト代表に選ばれた訳

女子日本代表の投内連係で汗を流す後藤希友(手前)と上野由岐子(撮影・冨永豊)=2020年11月17日撮影

 ふと、若き日の上野由岐子にダブらせることがある。球の速さではない。

2021 9/11 18:04
社説・コラムスポーツ連載

ソフト代表監督が見た上野由岐子38歳の現在地 よみがえった「第六感」

先発し、4失点で完投したビックカメラ高崎・上野(撮影・中村太一)

 力が衰えない選手など存在しない。いくら頂点を極めても、年月とともにパフォーマンスは落ちていく。

2021 9/11 18:04
社説・コラムスポーツ連載

ソフト宇津木監督41歳まで現役を続けた理由 電車で見知らぬ男性に掛けられた言葉

ソフトボール女子日本代表の主砲として活躍した現役時代の宇津木麗華監督=日本ソフトボール協会提供

 監督という立場もあって、私は常に人の視線を意識している。誰かの迷惑になっていないか、自分にブレーキをかけることもある。

2021 9/11 18:02
社説・コラムスポーツ連載

驚きの経験 ソフト代表監督が岡本綾子の試合でキャディー務めた理由

岡本綾子さん

 私が暮らす群馬県はちょっと車を走らせれば、良いゴルフ場が数多くある。山々の尾根は美しく、澄んだ空気に触れるのは心地良い。

2021 9/11 18:02
社説・コラムスポーツ連載

「褒めて育てる」時代、育つ・育たないを決めるのは何? 19歳新人の涙に思う

2020年のソフトボール女子日本代表、オーストラリア遠征で藤田倭を指導する宇津木麗華監督(日本ソフトボール協会提供)

 群馬・高崎市ソフトボール場で13日にあった日本リーグ女子の試合でのことだ。ミーティングを兼ねて代表スタッフと視察していた私は、ある高卒新人のプレーに目を奪われた。

2021 9/11 18:01
社説・コラムスポーツ連載

ソフトボール教室で子どもたちに言われたこと「宇津木さんだから打てるんでしょ?」

高崎市ソフトボール場(宇津木スタジアム)で行われたソフトボール教室で高校生にアドバイスを送る女子日本代表の宇津木麗華監督=19年8月

 残暑は厳しくても、空の高さと青さが季節の移ろいを感じさせる。群馬の高崎で暮らす私は晩夏の空の下、きょうもせっせと歩いている。

2021 9/11 18:01
社説・コラムスポーツ連載

ソフト上野由岐子 若い頃にあった「やられパターン」と、その理由

上野由岐子

 現役時代は打席で自分の考えが相手投手にばれないように肝に銘じていた。空振りしたときは、サングラス越しに太陽を見て笑っていた。

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