女性投稿欄「紅皿」
連載

「女性投稿欄「紅皿」」

「あらゆる階層の婦人の真実の声をほしいと思います」-。1954年に掲載が始まった本紙の女性投稿欄「紅皿」。時代は移り変わっても、女性の「真実の声」がここにあります。(挿絵は栗丸友里)

2022 1/26 17:28
くらし

キラキラ 田中孝子

紅皿(海辺の夕焼け)

 正月すぎ、暖かな日差しに誘われて、近くの川へ出かけた。橋の上から見る水面はキラキラ銀色に輝いていた。

2022 1/26 17:28
くらし

束ね髪 松田ときの

紅皿(うろこ雲)

 くせ毛の私はいつも束ね髪。束ね髪とは聞こえが良いかもね。

2022 1/25 17:28
くらし

振り袖 井上秋子

紅皿(黄昏)

 孫娘が振り袖姿を見せに来た。「まあかわいい、よく似合うよ」と言うとニッコリ。

2022 1/25 17:28
くらし

カーテンの向こう側 永井育子

紅皿(すすきと夕焼け)

 今、入院しています。4人部屋ですが、人との交流が苦手な私はベッドの周りにカーテンを巡らせています。

2022 1/24 17:28
くらし

チャリ~ン 大江和子

紅皿(小さな月)

 退職を機にウオーキングを日課にして十数年になります。コースはその日の気分次第です。

2022 1/22 17:28
くらし

頭脳と新聞 野村知恵子

紅皿(筋雲)

 1月5日付夕刊に掲載された寺本チエ子さんの紅皿「復活の朝」を兄が電話で教えてくれました。早速近くに住む娘に電話して新聞を持ってきてもらい、読みました。

2022 1/21 17:28
くらし

プチお金持ち 波多江映子

紅皿(ひこうき雲)

 今日、夫は年初めの地域の会議に出かける。娘が卒業旅行でイギリスに行った時のお土産のセーターを着ている。

2022 1/21 17:28
くらし

息子、頑張れ 吉田敬子

紅皿(うろこ雲)

 息子が彼女を家に連れてくると言う。ワクワクしながら楽しみに待っていた。

2022 1/20 17:28
くらし

裁ちばさみ 小宮道子

紅皿(海辺の夕焼け)

 片付けをしていたら、かわいい花柄の布が出てきた。そこでお手玉を作ることにした。

2022 1/20 17:28
くらし

入学式は 藤田由美子

紅皿(雨雲)

 孫との会話でよく出てくるのは「コロナウイルス」「デルタ株」「オミクロン株」という言葉です。孫は8歳。

2022 1/19 17:28
くらし

お泊まり 西田京子

紅皿(入道雲)

 正月2日に娘一家が里帰りしました。3人の孫は来るたびに身長がグングン伸びています。

2022 1/19 17:28
くらし

スマホを開くと 油屋満理奈

紅皿(うろこ雲)

 スマホを開くと今日も多くの感染者情報。もう長く帰省していない。

2022 1/18 17:28
くらし

新聞をめくると 吉村愛子

紅皿(筋雲)

 ある朝、新聞をめくっていて思わず息をのんだ。驚きと、すぐに湧き上がってきたのは泣きたいくらいの喜びだった。

2022 1/18 17:28
くらし

やっと会えた 郷原治美

紅皿(彩雲)

 母がお世話になっている施設で、新型コロナウイルスの外出規制が緩和された。「お正月は家においで」と誘ったが、母は「寒いし、こんな時期だから」と断った。

2022 1/17 17:28
くらし

みかん 井手佳奈子

紅皿(黄昏)

 今年のお正月は娘一家も来ると言うので久方ぶりの全員集合となった。年末から布団を干したり、黒豆を煮たりとあわただしく過ごした。

2022 1/17 17:28
くらし

何かあったときに 井上千恵子

紅皿(筋雲)

 2年ぶりに長男が帰省しました。紅白歌合戦を2人で見た後、氏神さんに初詣に出かけました。

2022 1/15 17:28
くらし

ねえ、聞いて 辻 智子

紅皿(すすきと夕焼け)

 お昼ごはんの時に、Tさんはにやにやしながら話し始めた。「先週の土曜日に、ボランティア講習会に行って、帰りに1人で地下街から電車に乗ろうとしていたの。

2022 1/14 17:28
くらし

シャンプー 高橋由美子

紅皿(小さな月)

 美容師の娘は昨年5月、自宅の一室で自分の店を始めました。専門学校に通っている頃から「いつかシャンプー台を買って、シャンプーしてあげるね」と言っていたことが本当になりました。

2022 1/14 17:28
くらし

愛ですね 小野公子

紅皿(雨雲)

 単身赴任中の夫から息子に誕生日プレゼントが届いた。一緒に住んでいたころはあまり気にする人ではなかったのに、1人になって少し寂しいのか、最近は家族思いになったと感じる。

2022 1/13 17:28
くらし

年賀状 大串典子

紅皿(ひこうき雲)

 元旦、郵便局の年賀状の配達が終わった後の空っぽのポストに、一枚の年賀状が投函(とうかん)されていました。そこには、お隣に住む小学3年生のゆりのちゃんから、心やさしい言葉がつづられていました。

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